健康に気を遣う食事法であるマクロビオティックでは、基本的には砂糖は使いません。それは砂糖の種類の中に体を冷やす要素が含まれていたり、陰陽のバランスを乱す場合があるためです。
ここでは砂糖の代用品として使えるものをご紹介します。
1.米飴
米飴(こめあめ)はお米のでんぷんを分解して作られた甘味料で、水あめの一種であると言えます。米飴はインスリンの分泌に影響することもないため、感情のコントロールに影響しにくいのです。
そして米飴はマクロビの分類上は陰性ですが、砂糖に比べれば中庸寄りです。
2.マヌカハニー
マヌカハニー(画像のもの)は、オーストラリアなどに生息するマヌカの花の蜜から作られたはちみつです。
他のはちみつとは違い、特別な殺菌作用を含んでいて、ヘルシーで栄養価の高い甘味料です。
3.メープルシロップ
メープルシロップは砂糖カエデの樹液を濃縮した甘味料です。
ポリフェノールを多く含んでおり、抗酸化作用の期待できます。ビタミンやミネラルも豊富な上、カロリーは低いため、マクロビのお菓子などによく利用されています。
4.てんさい糖(オーガニック)
てんさい糖は砂糖ダイコンを原料として作られています。体を温める作用があるといわれており、摂取しても血糖値の上昇が穏やかです。
できればオーガニックのものを使用するとより安心です。
《マクロビソムリエ資格の口コミ》
マクロビソムリエは、マクロビオティックの三大理論や基本知識、その実践知識を充分に理解している人に与えられる資格です。
ここでこの資格を取った人たちの口コミを見てみましょう。
・自然の恵みを余すことなく取り入れる、ヘルシーな食事が作れるようになりました。
・マクロビを知ることで、自然にバランスのとれた食事ができるようになりました。
・花粉症やアレルギーが少しずつ改善しています。
・最初は物足りなさを覚えましたが、マクロビオティックの良さを理解して食生活を改善していきました。今はマクロビ料理にも慣れ、体調がいいのでこのまま続けていきます。
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