バターの濃厚な風味や香りを楽しめるのも手作りのお菓子の魅力ですよね。料理にもよく使われますが、お菓子作りではどんな役割をしているのでしょうか。
1.独特の風味とコクを加える
乳脂肪分をたっぷり含んだバターは、お菓子に風味とコクを与えてくれます。
2.サクサクと軽い食感になる
バターの乳脂肪は小麦粉と混ぜるとグルテンという物質ができるのを防いでくれます。グルテンができると、お菓子は粘りが強くなりどっしりと重くなってしまいます。
そのためバターを加えてしっかり混ぜ合わせると、サクサクした食感が生まれます。
3.空気を含んでふっくらさせる
バターの役割のひとつは生地に空気を含ませることです。
そのためバタークリームをしっかり混ぜると、空気を含んで柔らかい口当たりになります。
4.パイの層を作る
バターは常温にすると柔らかくなります。それと同時に油の働きで生地と生地がくっつくのを防ぐ効果もあるのです。
それを利用したのがクロワッサンやパイ生地。これらはバターの働きでサクサクの生地になります。
5.保存性が高くなる
バターはほとんどが乳脂肪分で、水分が少ない食品です。水分は腐敗の原因ともなりますが、バターが水分を包み込むことでお菓子の保存性がアップします。
《マフィンソムリエ資格の口コミ》
マフィンソムリエは、カップケーキやマフィンの作り方を理解し、かつ実際に作るために技術を持っていることが証明される資格です。
資格取得後は、料理教室やカルチャースクールなどで、講師活動を行うことが可能になります。
それではここでマフィンソムリエの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しましょう。
・子どもがアレルギー体質なので、安心しておいしいマフィンやカップケーキを食べさせてやれるようになったのが一番うれしいです。
・市販されていないようなオリジナルのマフィンが作れるようになったので、子供も喜んでくれます。
・季節ごとの具材を練りこんだオリジナルマフィンが友人たちに好評です。
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