漢方と聞くと中国のものというイメージが強いかと思いますが、実は日本で発展してきたものです。五世紀から六世紀に中国から伝わった「中医学」が、日本で独自に発展し東洋医学として「漢方」と名付けられたのです。
現在では西洋医学の現場でも漢方の活用が進んでいます。
ここではそんな漢方の選び方についてご紹介します。
1.他人に効いたからといって自分に効くとは限らない
漢方は病気を治癒するというよりも、その人の体調や体質、症状を組み合わせて、体の回復力や治癒力を引き出すサポートをする薬です。
体調や体質は人それぞれなので、同じ症状の他人に効いたからといって自分にも効くとは限りません。
「漢方が効かない」という場合は、その薬が自分の体調や体質に合っていないのかもしれません。
2.養生が悪いと効き目が薄れることも
養生とは簡単に言えば体をいたわることです。冷え性の人が暑いからと言って冷たいものばかり飲んでいるのは「養生が悪い」ということになります。
養生が悪いとどんなにいい漢方を飲んでも症状は改善しません。
3.漢方に詳しい医師などに選んでもらう
漢方は自分の体質に合わせて選ぶことが大切なのですが、自分の体調を見極めるのは実際にはかなり難しいことです。
そのためできれば漢方に詳しい医師などに、体質に合った漢方を選んでもらうのがおすすめです。
《四川料理ソムリエ資格の口コミ》
四川料理ソムリエは、中華料理の基本知識鵜を持ち、中華料理に欠かすことのできない中医学や漢方と薬膳などについて理解している人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しますね。
・中華料理だけではなく、中国茶や薬膳料理、漢方、中医学まで理解でき、今までの中華料理のイメージが変わりました。
・家庭でも本格的なマーボー豆腐が作れるようになりました。
・中華料理のマナーを初めて知り、高級な中国料理専門店にも行けるようになってよかったと思います。
中華料理や中医学、漢方などの専門知識を身につけたいなら、日本インストラクター技術協会の公式ホームページにアクセスしてみてはいかがでしょうか。
instructorshikaku.hatenablog.com