お菓子作りは楽しいものですが、初心者のうちは失敗することも多いものです。一生懸命作ったお菓子が上手く出来上がらず、がっかりした経験をした人は少なくないでしょう。
お菓子作りは基本が大事！基本を守っていれば失敗はなくなるはずです。
１．材料選び
お菓子作りに欠かせない材料と言えばバターですよね。バターは有塩バターがポピュラーですが、お菓子作りに使用する時には無塩バターを選びましょう。
またバター同様、砂糖も欠かせないものですが、砂糖の種類も必ずレシピ通りのものを選びます。お菓子作りには軽く仕上がるグラニュー糖が一般的です。一方上白糖は焦げやすく、吸水性が高いなどの特徴があり、カステラなど和菓子をしっとりと仕上げたい時に向いています。
このようにお菓子によって砂糖の種類も異なるため、手元にあるもので代用しないことが無難です。
２．量り方
お菓子を作る時には、材料を正確に計量することが欠かせません。
もしきちんと量っているのに失敗するという場合は、スケール自体に原因があることも考えられます。アナログ式のスケールは目盛りが狂いやすいため、できれば正確に計量できるデジタル式のものを使いましょう。
また大さじや小さじは計量スプーンを使います。家庭用のカレースプーンやティースプーンで代用すると失敗の原因となります。
３．材料の温度
お菓子作りのレシピには、材料の温度は書かれていないことがありますが、特に「冷やしておく」といった注意書きがない限り、まず材料は常温に戻しておきましょう。冷蔵庫から出したばかりのものを使うと、全体の温度が下がり過ぎてしまうことがあります。
特に常温に戻しておきたいのがバター。冷えたバターは硬くて扱いにくく、材料を混ぜる時に時間がかかったり、ダマになって混ざり切らないこともあります。
ただし常温に置いておくと温度にバラつきが出てしまいます。これを防ぐには、バターを均等に薄く切っておきましょう。バターの変質を防ぐだけでなく、短時間で常温に戻せます。
《マフィンソムリエ資格の口コミ》
マフィンソムリエは、カップケーキやマフィンの作り方を理解し、かつ実際に作るために技術を持っていることが証明される資格です。
ここでマフィンソムリエの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しましょう。
・子どもがアレルギー体質なので、安心しておいしいマフィンやカップケーキを食べさせてやれるようになったのが一番うれしいです。
・店頭には並んでいないような、オリジナルのマフィンが作れるようになりました。
・季節ごとの具材を練り込んだマフィンが、家族にも大好評です。
instructorshikaku.hatenablog.com
