バターには大きく分けて無塩バターと有塩バターの2種類があります。パンやお菓子を作るときには無塩バターを使うのが一般的です。
では有塩バターは?…
ここではこの無塩バターと有塩バターの違いについてご紹介します。
1.無塩バター
無塩バターとはその名のとおり塩を含まないバターのことです。
無塩バターを使うと、バター本来の風味が出せるというメリットがあります。塩気を含んでいない分、バターの濃厚な風味をしっかりとパン生地に与えられるのです。更にパンの粉の風味も感じさせやすくなります。
そのため無塩バターはパンやお菓子作りに向いています。
2.有塩バター
有塩バターは、食塩を含んでいるので、調味料としての役割もしてくれるバターです。含まれる食塩の量は100グラム当たり1.5~2%程度です。
有塩バターはさまざまな料理に使われ、焼きあがったパンを食べる時も無塩バターではなく、有塩バターを塗って食べます。
3.無塩バターを有塩バターで代用できる?
もしパン作りに有塩バターを代用すると、その分塩気が出ます。代用できないわけではありませんが、普段のパンよりも塩気を強く感じるでしょう。
そしてパンの種類によっては代用ができない場合もあります。それはたくさんのバターを使用する場合です。代用するならバターの使用量が少ないパンにしましょう。
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