ジェルキャンドルは透明感があり、色付けしたりオブジェを入れたりできるので、一見難しそうに見えますが、実は初心者さんでも簡単に作れます。前回は準備する材料について説明しました。ここではその作り方をご紹介しましょう。
1.ガラス瓶にキャンドルウィックと飾りを入れる
まずはガラス瓶の中にキャンドルウィックと、カラーサンドやオブジェなどの飾りを配置します。細かい作業なので、ピンセットがあると作業しやすいです。
配置したらキャンドルウィックの芯の先を割りばしの間に挟み、その割りばしをガラスの縁にひっかけるように置きます。
2.ジェルワックスを溶かす
ジェルワックスを計量カップ(ポット)に入れ、ホットプレートかIHヒーターで溶かします。どちらもない場合は湯煎でもOK。
温度計を入れて50~80℃で保つようにし、安定したらキャンドルカラーやグリッターラメを入れます。色が濃くなり過ぎないように、マドラーなどでかき混ぜながら少しずつ入れましょう。
3.ジェルワックスをガラス瓶に流し込む
ジェルワックスが好みの色になったら、ガラス瓶に流し込みます。常温でしばらく置いておき、ジェルが固まったら完成です!
【注意点】
・温度が上がり過ぎないようにする
ジェルキャンドルを溶かすときは、温度が上がり過ぎないように十分注意しましょう。常に50~80℃の間になるようにしてください。
・やけどに注意
ジェルワックスを瓶に流し込むときはやけどに注意しましょう。
・固まるまでさわらない
ジェルが固まるまで少なくとも1時間はかかります。固まる前に触ると、やけどしたりジェルが崩れることがあります。
《キャンドルアーティスト資格の口コミ》
キャンドルアーティストは、ベーシックキャンドル(ラウンド・スクエア・コーン・ブール・テーパー・スパイラル等)、フローティングキャンドル、カップキャンドル、グラスキャンドルなどの技術を習得し、インストラクターとして他者に教えることが可能になった人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しましょう。
・自分で作ったキャンドルで癒され、時にはアロマを練むなどオリジナルキャンドルも作って楽しんでいます。
・キャンドルの作り方を始め、安全な灯し方やラッピングについてまで身につき、オリジナル作品を販売してみようかなと考えています。
・副業でアロマキャンドルを作って販売しようと取りました。初心者ですがキャンドルの知識とともに実践的な知識が身につきました。
instructorshikaku.hatenablog.com
instructorshikaku.hatenablog.com
instructorshikaku.hatenablog.com