スクラップブックを作るには、まず何を準備すればいいのでしょうか。初心者方なら初めから無理にいろいろなものをそろえる必要はありません。自宅にあるものや100円ショップで販売されているものでも、十分スクラップブッキングは楽しめます。
ここではスクラップブッキングで準備したい道具と、スクラップブックの代表的な種類についてご紹介します。
1.これだけはそろえたい!最低限必要な道具とは?
・ハサミとカッター
スクラップブッキングでは表紙や台紙、そしてデコレーション素材をカットします。自宅にあるハサミやカッターを準備しましょう。また定規もあると、まっすぐカットしたい時に重宝です。
好きな形にくりぬける”パンチ”もあれば便利です。
・のりなど
カットする作業に加え、貼る作業も多いスクラップブッキング。のりなどの接着剤や両面テープ、デコレーションを兼ねたマスキングテープを用意しましょう。
・ペンなど
そして文字や絵を添えるのも楽しいですよね。そんな時はイメージに合わせた色のペンやマーカーも必要です。イラストが描けるなら、それだけで十分なデコレーションになるでしょう。
2.スクラップブックの種類
スクラップブックとは、もともと新聞や雑誌記事の切り抜きを保存するために使用されてきたものです。スクラップブックにはさまざまな種類がありますが、ここでは代表的な3種類をご紹介します。
①ポケットタイプ
初心者さんに最もおすすめなスクラップブックは、ポケットのついたタイプです。ポケットに写真やカードを入れていくだけで、簡単にスクラップブックが楽しめます。
シールを貼ったり、カードをおしゃれに飾れば十分にオリジナリティを感じることができるスクラップブッキングを作れます。
②12インチ角スクラップブック
12インチとは約30センチ角のサイズで、スクラップブッキングをする人にとって最も一般的なタイプです。初心者から中級者まで幅広く使われています。
③オフ・ザ・ページ
オフ・ザ・ページは、立体的な立体的なデコレーションに向いているスクラップブックです。上級者向けのものです。
《アルバムインストラクター資格の口コミ》
アルバムインストラクターは、スクラップブッキングやフォトアルバムに使用する写真に関する知識を持っていることが証明される資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミを見てみましょう。
・旅行した時のチケットや切符を添え、その時どんなことに感動したかなどを記録しています。旅行をスクラップブックの中で何度でも楽しんでいます。
・後で見返すのも楽しいのですが、作成している間も集中して過ごし、完成した時は達成感を味わえます。
・手作り感が良く、デジタルアルバムにはない温かみが受けて、友達や知り合いによく頼まれます。
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