火をつけた無香料のキャンドルに、ロウだまりができたところでアロマオイルを垂らすだけと簡単にできるアロマキャンドル。でも本当の意味で手作りしたいという方もいるでしょう。ここではアロマキャンドルを一から手作りする方法についてご紹介します。
1.ろうそくを砕くかカットする
無香料のろうそくを砕くか、道具を使ってカットします。芯は後で再利用するので、この時にきれいに取り分けておきます。捨てたり間違ってカットしたりしてしまわないように注意しましょう。
2.湯煎でろうそくを溶かす
鍋にお湯を沸かし、そこにボウルに入れたろうそくを浮かべましょう。ロウは温度が高くなると発火する危険もあるので、目を離さないようにしてください。ロウが完全に溶けるまで湯煎します。
3.容器に芯をセットする
ろうそくを湯煎している間に、ロウを流し込むための容器(紙コップや透明な耐熱ガラス容器など)を準備します。そして芯を容器に固定しましょう。芯が真ん中に来るようにして割りばしの間に固定するようにします。
4.容器にロウを入れる
ロウが完全に溶けたら容器に流し込みます。ろうそくに色を付けたい場合は、クーピーやクレヨンを砕いて入れましょう。複数の色を混ぜれば、よりオリジナリティが出ます。色味は好みに合わせて試してみてください。
5.アロマで香りづけ
ロウを流し込んだらアロマオイルで香りづけします。
香りが飛ばないように、少し冷めてから香りをつけるようにしましょう。まずアロマオイルを2~3滴入れます。最初からベストな量を見つけるのは難しいものです。何度か試して好みの量を見つけてください。
6.型から取り外して完成
しっかり固まったら、型から取り外して完成です。紙コップなら、ハサミで表面が傷つかないように注意しながら切り取ります。尚、透明な耐熱ガラスの容器を使っている場合は、取り外さずにそのまま楽しめます。
《キャンドルアーティスト資格の口コミ》
キャンドルアーティストは、ベーシックキャンドル、フローティングキャンドルなどあらゆるキャンドルの技術を習得し、インストラクターとして他者に教えることが可能な人に与えられる資格です。
ここでこの資格を取得した人たちの口コミをご紹介しますね。
・オリジナルのアロマキャンドルを作って、毎日癒されています。
・資格を肩書にしてアピールしながら、ハンドメイドマーケットに出品しています。イベントでも使われるようになって、やりがいを感じています。
・手作りのキャンドルを自分で楽しんだり、友人のプレゼントにしています。
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