初めての人でも手作りできるスクラップブック。やってみたいと思っている人も多いでしょう。
基本的にはテーマに沿った写真を選び、それに沿った台紙を準備、デコレーションするといった流れです。準備するのはハサミやカッター、クラフトパンチ、のりやペンなど、簡単に手に入るものばかりです。
ここではそんなスクラップブッキングのコツと注意点についてご紹介します。
1.テーマに合わせて土台を選ぶ
台紙選びは重要です。
写真とバランスが合いそうな色を選ぶと、それだけでセンスのいい印象のスクラップブックになりますよ。
2.分類して見やすくする
分類して見やすくするには、時系列で並べたり、イベント単位でざっくり分けるのがおすすめ。見る人の立場で意識しながら分類するのがコツです。
またタイトルページと、それぞれの写真を貼るページに分けるとメリハリがつくでしょう。
3.装飾のバランスを意識する
装飾を施すのがスクラップブックの醍醐味ですが、ほどほどが肝心です。
基本的には写真がメインですので、写真を引き立てる装飾を心がけましょう。
4.アシッドフリーの素材を選ぶ
アシッドフリーとは写真を劣化させる成分を含まない素材のことです。台紙やテープはもちろん、マーカーの成分にも注意しましょう。
5.ボリュームに注意
さまざまな装飾が楽しみなスクラップブックですが、あまりボリュームを出し過ぎると、めくりにくくなってしまいます。
更に閉じにくくなって保管しづらくなることもあるので注意しましょう。
《アルバムインストラクター資格の口コミ》
アルバムインストラクターは、スクラップブッキングやフォトアルバムに使用する写真に関する知識を持っていることが証明される資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミを見てみましょう。
・この資格を取ってから、あんなに面倒だったアルバムの整理が楽しくなり、しかもきれいにスクラップブックが作れるようになりました。
・友達に手作りのスクラップブックを見せたら「私にも作って」と頼まれました。これは副業になるかもしれないとこっそり検討中です。
・スクラップブックは作って終わりではなく、その後も楽しめるのがいいですね。より思い出を鮮明にでき、みんなで思い出を共有できます。
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