最近では初心者の方でも、ハンドメイド作品の販売が比較的容易にできるようになりました。ただその場合にはいくつか注意点があります。
自分の作品に対し、お客様にお金を支払っていただくわけですから、責任をもって販売に備えたいものです。
ここではハンドメイド作品を販売するときの注意点についてご紹介します。
1.著作権に注意
作品を自由に販売できるのは、それがオリジナル作品である場合に限ります。
別の作家の作品をそのまま模倣するのは論外ですが、キットを使ってしまうのも著作権の侵害にあたる場合があります。
2.必ず売れるとは限らない
作品の販売を始めた時は、「作品が売れて稼げるかも!」とついつい期待してしまうものですが、実際には作品が売れるとは限りません。
もし作品が売れないならそれには必ず原因があります。「商品価格は適正か?」「ネーミングは間違っていないか?」「写真で作品の魅力は十分に伝わっているか?」など、ポイントを確認してみましょう。
3.採算が合うか
例えお金を稼ぐためだけにやっているのではなくても、赤字になってしまっては活動を続けられません。販売には材料費の他、ラッピング費用、梱包代、送料などがかかります。
それらを考慮して採算が取れる価格設定にしましょう。
4.販売手数料がかかることも
ハンドメイドサイトやフリマアプリ、委託販売を利用する場合は、手数料がかかることを忘れないで下さい。
手数料の額はサイトやお店によって違うので、よく確認しましょう。
5.問い合わせ対応も必要
販売を行うなら顧客対応も大切です。問い合わせ対応だけでなく、お客様へのアフターケアを行うことで、良い口コミを広げ、自分のファンを増やしましょう。
《デコレーションインストラクター資格の口コミ》
デコレーションインストラクターは、ビーズなどであらゆるものを飾っていく、一般的に「デコ」と分類されるものに対して、デコレーションの歴史、道具の使い方などの知識がある人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介します。
・自分のアイディア次第でどんなものもデコできるので、とっても楽しい趣味になりました。
・スイーツデコを作って自分のバッグなどにつけ、周囲の人に褒められるのがとてもうれしいです。よく教えてほしいと頼まれます。
・商品サンプルなどを作る仕事にとっても役に立っています。本物みたい!と好評です。
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