レジンの型の取り方《UVレジンデザイナー資格の口コミ》

レジンでのハンドメイドには一般的に市販の型を使用します。特に初心者さんには失敗が少ない市販の型がおすすめです。慣れてきたら型取りまで自分で行うと、オリジナル作品が作れる楽しみができますよ。

ここではレジンの型の取り方について見ていきましょう。

型取りするためには、シリコンゴムや石膏粘土などなどを使用して原型を作りましょう。特におすすめなのが100円ショップでも販売している「おゆまる」。おゆまるは熱いお湯につければ柔らかくなり、冷えると固まります。失敗してもやり直せ、再利用ももできるので気軽に使えて便利です。

型ができたらレジンがこぼれてもいいように、プラスチック板やシリコンボードなどに固定します。特に型が小さい場合はレジンがこぼれやすいので注意が必要です。もしもこぼれたらすぐにふき取りましょう。

レジンを流し込む時には、こぼさないように丁寧に行うのがポイントです。レジンの厚みに気を付けて、適切な量を入れるようにしましょう。

中に素材を入れる場合は、レジンを流し込んだ後、固まる前に入れます。細かい作業なのでピンセットを使うのがおすすめですよ。

レジンを取り扱うとき、空気の泡が入ってしまうことがよくあります。気泡はレジンの透明感を損なうだけでなく、耐久性に問題が出てしまうことも少なくありません。

気泡が入ってしまう多くの原因は、あわててレジンを流し込んでしまうためです。もし気泡が入ってしまったら、焦らずつまようじなどで潰しましょう。レジンは水分に弱いため、乾燥したもので潰すことが大事です。

しっかりレジンが乾燥して固まったら、型から抜き出して完成です。乾ききっていないとレジンの表面にキズがつく恐れがあります。最後まで丁寧に作業するようにしましょう。

UVレジンデザイナーは、レジンの基礎から理解した上、手作り方法を完璧にマスターし、応用できる人に与えられる資格です。

ここでこの資格を持つ人たちの口コミを見てみましょう。

・オリジナルブランドのアクセサリーを作って販売するのが目標です。

・今まで独学でレジンアクセサリーを制作していましたが、資格を取るために学んだことで確かな自信を得ることができました。

・ネットショップ開業に向けて、スキルアップと他店との差別化をと考え資格を取得しました。

日本インストラクター技術協会