カラーセラピーは色の効果を利用しながら、その人の本質的な悩みや問題を明らかにしつつ、改善へと促す方法です。
この方法を心理療法とするカラーセラピストになるのに必須の資格はありませんが、取得することによってスキルの証明になったり、セラピーを受ける人の信頼を得やすくなるというメリットがあります。
ここではカラーセラピストの資格についてご紹介します。
1.カラーセラピスト(日本能力開発推進協会)
協会認定のカリキュラムをすべて受講すると資格を取得できます。
試験は年6回、受験料は5,600円です。在宅受験が可能です。
2.カラーセラピー(日本メディカル心理セラピー協会)
受験資格はなく、特定のカリキュラムを受けることもないので、独学の知識でも対応できるのが魅力です。
試験は年6回、受験料は10,000円です。在宅受験が可能です。
3.色彩インストラクター(日本インストラクター技術協会)
色を取り巻く歴史や生活の中での役割を理解し、状況にあった配色ができるかどうかが求められます。
受験資格は特になく、年6回受験できます。在宅受験が可能です。
4.カラーアドバイザー(日本デザインプランナー協会)
比較的新しい資格で、受験資格は特にないので誰でも受験できます。
試験は年6回、受験料は10,000円、在宅受験可能です。
カラーセラピストとして活躍するには、カウンセリングサロンを開くのが最もイメージされやすい方法でしょう。
また他にも色に縁の深いインテリア業界やファッション業界などで、その知識を活かす人も少なくありません。
《色彩インストラクター資格の口コミ》
色彩インストラクターは、HSV色空間、HSVカラーモデル、色相、明度、色味、コントラストなどの色に関する知識を理解している人に与えられる資格です。
ではこの資格を持つ人たちの口コミを見てみましょう。
・自分に合ったパーソナルカラーを発見。ファッションやインテリアに活かし、仕事にもつなげたいと思っています。
・意外にみんなが知らない自分に似合う色をアドバイスするイベントを、少人数ながら副業として開いています。今後は本業を目指します。
・商品デザインやWEBデザインにも利用できるカラーセラピーの知識は、いろいろな仕事に活用できます。
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