色は人間の感情や心理にいろいろな影響を与えます。中でも大きな関係があるのが食欲です。
1.視覚は五感の中で一番の情報源
人間には視覚や嗅覚、触覚、味覚、聴覚の五感が備わっています。私たちは日々の生活でこの五感をフル活用して情報収集しているわけですが、その中でも特に大きな情報源となっているのが視覚です。
人間が外界から得る情報の約80%が視覚によるものだといわれており、これは食欲でも同じことが言えます。
2.色が食欲をコントロールしている
人間は何かを認識するときに、視覚からの情報をもとにその対象を判断しますが、最も重要な要素が「色」です。
はっきりと物が見えない赤ちゃんでも色の判別は可能です。つまり人間は生まれながらにして色を判断し、口にしていいものか悪いものかを区別しているというわけです。
3.お皿を変えるだけで食欲が変わる
日本料理は「目で食べる」と言われるほど、見た目や色を重視した料理です。そのため日本人は、生まれた時から食事に関しても視覚から情報を得るのに慣れています。
そして色の要素が影響するのは料理だけではありません。
食卓ではお皿などの食器、ランチョンマットなどの色も食欲に大きな影響を与えています。お皿を変えるだけで料理がおいしそうに見えたり、まずそうに見えたりする経験をした人も少なくないでしょう。
このように食欲と料理の彩りやテーブルコーディネートは非常に密接な関係があるのです。
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