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デッサン用鉛筆の持ち方と使い分け《絵画インストラクター資格の口コミ》

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デッサン用の鉛筆は普段字を書く鉛筆とは異なります。またその持ち方もさまざまな線や陰影を表現するために工夫が必要です。

1.デッサン用鉛筆の持ち方

〇 受け手持ち・順手持ち

どちらも寝かせて持つ方法です。

受け手持ちは色の濃淡を出すため、順手持ちは広範囲を塗るための持ち方です。

〇 長・短

鉛筆を長く持ったり短く持ったりしてみて、力の入れ具合も考慮しながら持ち方を身につけましょう。

〇 鉛筆持ち 

文字を書く時と同じ持ち方です。鉛筆持ちをすると力をかけやすくなります。筆圧が強い線を書く方法で、デッサンの表現方法のひとつとなります。

2.デッサン用鉛筆の使い分け

基本の考え方

人それぞれで筆圧やタッチの癖が違ってくることが前提となります。そのため硬度の違いを使い分けると表現の幅を広げることが可能です。

例えば筆圧の強い人は、少し硬めの鉛筆を使ってみるといいかもしれません。

またデッサンの描き始めでは、硬い鉛筆は使用しないほうがいいでしょう。柔らかい鉛筆を使えば画用紙などを傷つけにくく、後からでも修正しやすいという利点があります。

使い分け

柔らかい鉛筆は最初の段階で使うのがおすすめです。

中くらいの硬さの鉛筆は最も使用頻度が高くなります。ただし使い過ぎると、調子や抑揚が単調になってしまうので、他の鉛筆を使うことも意識しましょう。

そして硬い鉛筆は明るい調子の描き込みをしたり、陰影をつけるときに使用するのがおすすめです。

《絵画インストラクター資格の口コミ》

絵画インストラクターは、デッサン、スケッチのさまざまな技法や各種類の道具の的確な使用方法などの専門的知識、技巧を持つ人に与えられる資格です。

 

ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しましょう。

・芸術大学などを出ていないと絵画教室を開くのは無理ではと思っていましたが、資格のおかげで集客ができています。

・気軽なデッサンができるようになり、仕事にも資格が活かせるのではないかと検討中です。

・建築会社での仕事に、この資格で身につけたデッサン力を活かせています。

 

www.jpinstructor.org

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