イングリッシュガーデンは気取らない雰囲気でありながら、おしゃれな印象を感じられるガーデニング好きな人たちには人気の高いデザインです。
ここではイングリッシュガーデンを作る時のポイントや、おすすめの植物などについてご紹介します。
1.美しく見せるイングリッシュガーデンのポイント
・性質の違う花を配置
自然の野原などでは、花は同じ時期にまとめて咲くのではなく、四季折々のそれぞれの時期に順番に咲いていくものです。また開花時期が重なってしまうとその季節はきれいでも、その他の季節は寂しくなってしまうでしょう。
そのため開花時期が異なる花を配置すると、自然を大切にした雰囲気がありつつ、年中花を楽しめる庭になります。
・レンガや木などで小道を作る
イングリッシュガーデンは、慣れていないうちは自然に近いイメージを意識し過ぎて、まとまりのない庭になってしまうこともあります。そんな時は通り道となる動線にレンガや木を配置して小道を作るのがおすすめです。
木は四角くカットしたものではなく、自然に折れたような断面の木を使うとよりイングリッシュガーデンの雰囲気が出ます。
2.イングリッシュガーデンにおすすめの植物とアイテム
・オールドローズやイングリッシュローズ
イングリッシュガーデンと言えばバラ。その中でもオールドローズやイングリッシュローズがおすすめです。見た目のかわいらしさに加え、香りの良さも魅力です。
・ラベンダー
ハーブであるラベンダーは香りの良さはもちろん、植えておくだけで病害虫を防いでくれるので、イングリッシュガーデンではぜひ植えておきたい植物のひとつです。また他の植物に比べて、背が高いので「ボーダーガーデン」を作るときにも重宝します。
・テーブルやチェアー
植物だけでなくエクステリアも充実していると、更に本格的なイングリッシュガーデンになります。
使用するテーブルやチェアーは木製でアンティーク感のあるものを選びましょう。
《園芸インストラクター資格の口コミ》
園芸インストラクターは、多種多様な場面に通用するガーデニングデザインの知識、技術、技能を持っていることが証明される資格です。
ここでこの資格を取った人たちの口コミをご紹介しましょう。
・花や木を植えるのは誰でもできますが、ガーデンの設計に基づいてセンス良く配置するにはやはり資格を取るのが一番だと思いました。
・園芸に関わる仕事の肩書きのために取りました。お客様からの信頼度が違います。
・自宅の庭がぐんとグレードアップし、独学でやっていたころとはまるで違う庭のようです。
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