ガーデニングに実際にチャレンジしてみると、おしゃれでステキな雰囲気にするのは難しいものです。花壇を作る時に自分の好きな植物を植えても、まとまりのあるデザインにならないといった経験をしたことがある人は多いでしょう。
ここではそんな方に、失敗しにくい花壇のデザインについてご紹介します。
1.中心に向かうほど背丈の高い花を植える
花壇を作る時は、中心に向かうほど高さのある花を植えるようにするのがおすすめ。そうすることで全体のバランスがとりやすくなります。
まず花壇の外側には、背の低い植物や横に広がっていく植物を植えましょう。次に少し背の高い植物、中心に背の高い植物を植えていくと、花壇に立体感が出るだけでなく、全ての植物をひと目で見渡せます。
また同じ本数、株数の植物を植えても、ボリュームと華やかさがアップします。
2.カラーバリエーション豊富な1種で彩る
花壇を作る時には花の種類の選び方も重要なポイント。初心者にありがちな失敗のひとつには、花の種類が多すぎてしまうことが挙げられます。
そのため最初はカラーバリエーション豊富な1種類の花を選び、複数の色を植えると統一感が出るのでおすすめです。合わせる色は同系色か補色となるものを2~3色用意するといいでしょう。同じ種類の花なら同じ形をしているため、全体にバランスが取れます。
3.木の下の部分を花で隠す
庭に大きな木がある場合は、木を中心として花壇を作るという方法もあります。
木の足元はどうしても根や土がむき出しになってしまいますが、花を植えることで足元を隠し、エレガントな庭にできます。
常緑樹の下に花を植える場合は半日陰の状態になるため、その環境に適した植物を植えるようにしましょう。周囲を芝生で固めると、更にステキな庭になりますよ。
《園芸インストラクター資格の口コミ》
園芸インストラクターは、多種多様な場面に通用するガーデンデザインの知識や技術、技能を持っていることが証明される資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しましょう。
・自宅の庭がグンとグレードアップして、独学でやっていたころとは違う庭のようです。
・資格取得後はそれぞれの植物に合った対策ができるようになり、季節に合った花選びもできるようになりました。
・資格を活かして、いずれは小さくてもいいので園芸教室を開きたいと思っています。
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