ベランダ菜園では野菜だけでなく、ブルーベリーやレモン、キウイフルーツなどの果物を育てることもできます。
ここでは鉢やプランターで果物を栽培するときの準備についてご紹介します。
1.準備するもの
・果物の苗
鉢やプランターで育てられる果物の苗にはたくさんの種類があります。好みや季節に応じたものを選びましょう。
・培養土
土は何でもいいというわけではなく、果物が育つために必要な栄養素を含む培養土を選ぶことが必要です。培養土はホームセンターなどで手に入れられますが、複数種類あるならお店の人にアドバイスをもらいましょう。
・鉢やプランター
鉢やプランターにはさまざまなサイズがあります。果物は種類によって大きさが全く違うので、種類に合わせて選ぶことが大事です。
果物にとって小さなサイズのものを選んでしまうと、十分に生長できない可能性があるので注意が必要です。
・鉢底ネット、鉢底石
鉢やプランターの種類によっては、鉢底ネットや鉢底石が必要になる場合があります。そのサイズについても鉢やプランターの大きさを把握して選ぶことが必要です。
・ミニスコップ、じょうろ
鉢やプランターに土を入れたり苗を植えたりする際には、ミニスコップを使います。また果物を植えたら水やりをする必要もあるため、じょうろも用意しておいた方がいいでしょう。
・肥料
果物をおいしく育てるためには、肥料も準備しましょう。果物の種類によって必要な肥料は異なります。
選ぶ時はお店の人に確認するようにしてください。植物の特徴をよく理解した上で肥料を与えることが大切です。
2.始め方
それでは手順です。
鉢底ネットや鉢底石が必要な場合は、先に鉢やプランターの底に敷きます。準備が整ったら土入れをします。土を途中まで入れたら、苗を仮置きして配置を決めます。配置が決まったら土を追加し、苗を植えてください。その後たっぷり水やりをします。十分な水やりによって土と苗が定着しやすくなります。
《家庭菜園士資格の口コミ》
家庭菜園士は、さまざまな植物と野菜の種類を完璧にマスターし、それぞれの最適な育て方や環境を理解し、土や水、雑草や害虫に至るまでのベランダ菜園の知識を身につけている人に与えられる資格です。
ではこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しましょう。
・ベランダのスペースを有効活用できうれしいです。
・菜園の知識から管理方法まで身につき、植物がいきいきと育ってくれています。
・ガーデニングに比べ、気軽に始められるベランダ菜園。狭いスペースでもできるのが魅力です。
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