プランターでの野菜栽培は初心者でも取り組みやすく、省スペースでできます。中でも失敗しにくい野菜がベビーリーフ。サラダにして食べられるので、収穫後も簡単、食べやすいのが魅力です。
1.ベビーリーフの種まきから収穫まで
ベビーリーフは種をまいてから1カ月後には収穫できます。
手間がかからないだけでなく、栽培にかかる期間も長くないので気軽に始められます。
2.必要なものは?
育てたいべビーリーフの大きさに合わせたプランターの他に、種と培養土、ジョウロ、軍手が必要です。
複数の種類の種を一気にまくときは、プランツタグも用意しておきましょう。
3.ベビーリーフの種のまき方
べビーリーフの種の巻き方にはいくつか種類があります。
「すじまき(土に溝を作って種をまく)」すれば、狭いスペースでも種がまけます。「ばらまき(種を均等にまく)」は、ある程度の大きさがあるプランターがおすすめ。
そして一度まいた種の上に再度種をまく「追いまき」という方法もあります。同じ種の中にも残念ながら発芽できない種もあります。追いまきは発芽しなかった部分に種をまく方法です。追いまきすればスペースを有効活用できるうえ、長く収穫が楽しめますよ。
4.ベビーリーフの育て方
種をまいたら、乾燥しないようにこまめに水をあげましょう。
そして間引きも必ず行います。間引きした葉は小さいですが、ベビーリーフとしてサラダに入れて無駄なく食べられます。
収穫したベビーリーフは、サラダや炒め物など幅広い料理に使えます。好みの大きさや硬さで収穫できるので、いろいろな時期に収穫して好みのものを見つけましょう。
《家庭菜園士資格の口コミ》
家庭菜園士は、さまざまな植物と野菜の種類を完璧にマスターし、それぞれの最適な育て方や環境を理解し、土や水、雑草や害虫に至るまでのベランダ菜園の知識を身につけている人に与えられる資格です。
ではこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しましょう。
・ベランダのスペースを有効活用できうれしいです。
・これほどの種類の野菜を、狭いスペースでも育てられるのかと驚きました。今まであきらめていた菜園も、簡単に管理できるようになって毎日が楽しいです。
・以前は失敗が多かったのですが、今では小さなベランダガーデンで花や野菜がすくすく育っています。
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