キャンドルにいろいろな種類があるように、芯にもまたいろいろな種類があります。材質などそれぞれに特徴があるため、向いている使い道もそれぞれに違います。
ここではキャンドルの芯の種類についてご紹介します。
1.H芯
木綿を漂白して編みこんで作られたH芯は、代表的なキャンドルの芯です。
主に小型または中型程度のキャンドルに使われます。家でキャンドル作りをしたいなら、H芯を選んでおけば間違いないでしょう。
店頭では「2×3+2」「3×3+2」といった表記で種類分けされています。
2.D芯
D芯は片面が平らになっているのが特徴です。燃えると芯先が徐々に曲がっていき、炎の温度が高い方に広がっていく性質があります。
主な使い道は中型か大型のキャンドルです。また蜜蝋キャンドルにもよく使われます。
店頭では「D‐28」「D‐50」といった表記がされています。
3.特殊なカラー芯
その名の通り色がついている芯のことです。性質はH芯に似ているため、小型または中型のキャンドルに使用するのが一般的。
またキャンドルのデザインのワンポイントとして使うこともできます。カラー芯の色をメインにして、キャンドルのイメージを決めるのも素敵です。
4.ウッドウィック
ウッドウィックとは木でできた芯のことです。燃えるとパチパチと小さな音を立て、まるで暖炉のような火を思い起こさせます。
香りも良く、火のぬくもりを感じたい時におすすめです。小型または中型のキャンドル向きです。
《キャンドルアーティスト資格の口コミ》
キャンドルアーティストは、ベーシックキャンドル(ラウンド・スクエア・コーン・ブール・テーパー・スパイラル等)、フローティングキャンドル、カップキャンドル、グラスキャンドルなどの技術を習得し、インストラクターとして他者に教えることが可能になった人に与えられる資格です。
ここでこの資格を取得した人たちの口コミをご紹介します。
・キャンドル作りをしている間は、仕事やプライベートの悩みを忘れて没頭できます。
・キャンドル製作のスキルが上がり、自信がついたのでハンドメイドサイトなどで副業にしています。
・作ったキャンドルが購入され、喜んでもらえるようになってやりがいを感じられるようになりました。
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