【プランター栽培】植える手順を覚えよう《家庭菜園士資格の口コミ》

プランター栽培なら、マンションでも畑で野菜を育てるより気軽に簡単に始められます。そして野菜の栽培の初心者の方にもおすすめの方法です。

ここでは実際にプランターで植えていく手順についてご紹介します。

まずプランターに鉢底ネットを敷き、鉢底石を並べていきます。鉢底ネットには専用のもの以外にも鉢底石とセットになったものや、プランターについているもの、ネットとプランターが一体になったものもあります。

そして土にも鉢底石を不要とするものもあるので注意しましょう。

ネットと石を敷き詰めたら、次は土を入れていきます。土にはいろいろ種類がありますが、初心者さんにはほとんどの野菜に合うように複数の種類の土がブレンドされた培養土がおすすめです。

そして土には、最初に入れる肥料（元肥）を必要とするものとそうでないものがあるため、よく確認し、元肥が必要なものには加えます。ただし肥料は多ければいいというものではありません。入れ過ぎには注意しましょう。

土の準備が終わったら、いよいよ種や苗を植えていきましょう。この時パッケージに記載された植え方をきちんと守りましょう。

そして重要なのが植える時期です。少しぐらい時期が違ってもいいだろうと考えてしまうかもしれませんが、植物にとって季節は何より重要なものです。必ずパッケージに書かれた時期のとおりに植えるようにします。

種や苗を植え終わったら、最後に水やりをします。

ポイントはプランターの底から水が出るくらいまで、たっぷり水をやることです。最初は水分が少ない状態なので、多めに水をかけないとすぐに乾燥してしまいます。

また苗を植える場合は、始めは苗の根と土がきちんと馴染んでいません。しっかり水をやることで、早く馴染むようになります。

プランターによるベランダ菜園では、ベビーリーフやハーブなど手軽に収穫できるものはもちろん、ナスやキュウリなども育てることができます。自分で栽培した新鮮な野菜を味わってみませんか？

家庭菜園士は、さまざまな植物と野菜の種類を完璧にマスターし、それぞれの最適な育て方や環境を理解し、土や水、雑草や害虫に至るまでのベランダ菜園の知識を身につけている人に与えられる資格です。

ではこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しましょう。

・ベランダのスペースを有効活用できうれしいです。

・菜園の知識から管理方法まで身につき、植物がいきいきと育ってくれています。

・ガーデニングに比べ、気軽に始められるベランダ菜園。狭いスペースでもできるのが魅力です。

日本インストラクター技術協会