日本インストラクター技術協会

日本インストラクター技術協会で取得できるのは、あなたの得意とする知識や技術、経験を活かして人に教えられるようになる資格です。本業に、副業にその夢を実現させてください。

ベランダでトマトを育てよう!②《家庭菜園士資格の口コミ》

トマトやミニトマトは初心者さんでも育てられますが、最初の植え方は特に重要です。後から作業を変更したり、植え替えたりするのは大変なので、手順をしっかり確認し、準備を整えましょう。

1.土入れ

土入れする時は、プランターにあらかじめ鉢底ネットと鉢底石を敷きます。その後土を入れる時はミニスコップで丁寧に入れていきましょう。

トマトやミニトマトの苗の大きさを考えながら、プランターの半分ぐらいの高さまで土を入れたらいったん手を止めます。

2.植え付け

こうして土を途中まで入れたら、トマトやミニトマトの苗の仮置きをします。

ポットに入れたままの苗をプランターの中に置いてみて、苗の配置を決めます。ここではどちらが正面になるのかを考えましょう。配置を決めたらポットから苗を外し、プランターの中に入れます。そして根の隙間を埋めるように、プランターの縁より数センチしたぐらいまで土を入れます。土の表面を整えて植え付けは完了です。

3.支柱立て・誘引

トマトやミニトマトは、上に伸びていく割りに茎があまり太くないため倒れやすいので、支えるための支柱と茎を固定するための麻ひもを準備しておきましょう。

支柱を立てる位置は、根が傷つかない程度の苗から10センチ程離れたところにします。支柱を立てたら誘引(支柱と茎を結び付けること)します。

あまりひもで引っ張り過ぎるとトマトに負担をかける恐れもあるので、注意しながら固定します。結び目を作る時は支柱側で行いましょう。

4.水やり

苗を植え付けたらたっぷりと水やりしましょう。

特に最初はより多くの水が必要なので、多すぎると感じるぐらいに水を与えます。水をたっぷり与えれば苗と土も早く定着します。こうすることで根が土から栄養を吸収しやすい状態になります。

5.設置

次は実際に育てる場所へ配置します。

トマトの生長を促すためには、日当たりのいい場所に置くことが大切です。家庭によってトマトに適した場所は異なりますが、事前に配置場所を決めておくと植え付けた後がスムーズです。

 

次はトマトの実をつけるための育て方についてご紹介します!

《家庭菜園士資格の口コミ》

家庭菜園士は、さまざまな植物と野菜の種類を完璧にマスターし、それぞれの最適な育て方や環境を理解し、土や水、雑草や害虫に至るまでのベランダ菜園の知識を身につけている人に与えられる資格です。

ここでこの資格を取得した人たちの口コミをご紹介します。

・レンタル農園で野菜を育てるのは、仕事をしているので時間的に無理があり、このベランダでの菜園が趣味にできてよかったと思っています。

・自分で作った安心な野菜を収穫し、新鮮なうちにいただく喜びを感じています。

・子供と楽しめるベランダでの野菜作りは、ただ楽しいだけでなく作物に対する感謝の気持ちなど食育にもぴったりです。

 

www.jpinstructor.org

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