一般的なトリミングサロンでは子犬のトリミングは生後3カ月以上を基準としていて、更にワクチン接種から1週間以上経過していることが条件です。しかし中には子犬をトリミングサロンに連れていくのが不安いう方もいるでしょう。
ここでは飼い主さんが子犬のトリミングをする方法についてご紹介します。
1.準備するもの
トリミングをするために必要な基本的な道具は、ハサミとバリカンです。
ハサミには「カットバサミ」「スキバサミ」、そして細かい場所をカットする「ミニバサミ」などがあります。
家庭用のハサミは受ける刃と切る刃の使い分けができないので、家庭にあるハサミを代用するのはやめましょう。
2.トリミングの方法
トリミングを始める前に、まずブラッシングをしましょう。ブラッシングにはもつれた毛を整え、ホコリを除去するほかにも、マッサージ効果によって犬をリラックスさせるという目的があります。
そしていよいよトリミング。毛の流れに沿ってカットしていきましょう。もし全身の毛をカットするのが不安という場合には、まず足の裏の毛をカットしてみてください。これだけでも足が滑らなくなり、トリミングの効果は得られます。
ハサミである程度の毛をカットしたら、次にバリカンを使って毛を刈っていきます。この時コームなどで毛並みを整えたあと、バリカンで表面をなでるようにカットすると全体にバランスよくトリミングが行えます。
その後爪切りと耳掃除をしたら、シャワーで全身を洗い、ドライヤーで乾燥させ、トリミングは終了です!
3.注意点
子犬が嫌がっている場合は無理にやらないことが大切です。無理に押さえつけたり引っ張ったりすると、ケガのもとです。
またケガをするだけでなく、今後トリミングするたびに暴れたり逃げ出したりするようになってしまいます。どうしても嫌がる場合は無理せず、プロにお願いしましょう。
《トリマー開業インストラクター資格の口コミ》
トリマー開業インストラクターは、トリミングに関する知識やトリマーとして独立開業するための知識があることが証明される資格です。
ここでトリマー開業インストラクターの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しましょう。
・トリミングが苦手な愛犬のために、自分でトリミングできるようにと思い、取りました。やはり飼い主だとストレスがないようです。節約にもなりましたね。
・愛犬の日々の健康チェックや、衛生管理などが自分でできるようになって安心です。
・この資格を持っていることで、お客様からの評判が良くなりました。資格は大事ですね。
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