赤ちゃんとのスキンシップの方法《子供心理カウンセラー資格の口コミ》

言葉も話せない赤ちゃんと、どのようにコミュニケーションをとったらいいのか悩んでいませんか？ここでは赤ちゃんとのスキンシップの方法について考えてみましょう。

・自然なスキンシップ

スキンシップといっても何も特別なことをする必要はありません。抱っこしたり、頭をなでるなど単に触ってあげるだけで十分です。「おはよう」「おやすみ」などの日常的な声掛けでもOK。

常に笑顔とポジティブな言葉で接することは非常に効果的なのです。

・新生児とのスキンシップ

「モロー反射」など、赤ちゃんが生まれながらに備えている「原始反射」は、時期が来ると自然になくなってしまうものです。赤ちゃんの反射を親子で一緒に楽しむことは、健やかな成長の第一歩といえるかもしれません。

赤ちゃんは少しずつ成長していきます。成長していくごとに接し方も変わっていきます。

・0～1カ月

まだ視覚が未発達なこの時期。動きよりも声掛けによるコミュニケーションの方がいいでしょう。また体が安定していないため、不快感を取り除いてあげるのが先決です。

・1～2カ月

1カ月を過ぎるころになるとようやく視覚が発達してきます。この時期には顔を近づけるといった視覚に訴えるコミュニケーションをしましょう。

・3～4カ月

この頃になると「笑う」「泣く」といった感情表現が豊かになります。また音にも敏感になるため、歌を歌ってあげるなどの方法が最適。そして握力も強くなり、ガラガラを握ることもできるようになります。

・5～6カ月

5～6カ月になると、興味があるものに能動的になる時期です。また視覚と行動を結び付けたり、隠したものが出てくると予想できるようになるため、「いないいないばあ」や物を隠す遊びができるようになります。

・7カ月～

7カ月以降は赤ちゃんの興味が広がっていく時期。好奇心と感情表現が豊かになるため、手遊びやかくれんぼなど、いろいろな遊びに興味を持つようになります。

赤ちゃんとのコミュニケーションや接し方については、親なら誰もが迷ったり悩んだりするものです。周囲の人の人たちだけでなく、専門機関に相談するという方法もあるので、一人で抱え込まないことが大切です。

子供心理カウンセラーは、子供の発達や成長、家族との関係、社会との関係など、子供の人格や性格の形成に関わる知識を有し、適切なアドバイスやカウンセリングを行うための知識を有している人に与えられる資格です。

ここでこの資格を取得した人の口コミをご紹介しましょう。

・思春期を迎えた子供との向き合い方を考えるために取りました。以前は感情的になっていましたが、資格のおかげで子供の気持ちをわかってやれるようになり、関係が改善されています。

・子育てに関してはもちろんですが、ママ友との関係にも役に立つ知識が身につきました。

・子供の成長に合わせた環境を準備してあげられるようになりました。

日本インストラクター技術協会