日本インストラクター技術協会

日本インストラクター技術協会で取得できるのは、あなたの得意とする知識や技術、経験を活かして人に教えられるようになる資格です。本業に、副業にその夢を実現させてください。

パン作りに必要な基本用語《ベーカリーパティシエ資格の口コミ》

パン作りにはたくさんの基本用語があります。中にはよく聞く用語で勘違いしているんのや、わかっているようで説明できないあやふやな用語もあるのではないでしょうか?おいしいパンを作りたいなら、基本用語をきちんと理解しておきましょう。

1.クープ

クープとは、パン生地の表面に入れる切れ目のこと。きれいにクープが入っているパンは、焼き上がりが良くなることはもちろん、それ以上に火の通りを良くして焼き上がりが均一になります。

2.ガス抜き

「ガス抜き」とは一次発酵の後に行う作業のことです。

パンの膨らみには、生地に入ったイーストが発酵して発生する炭酸ガスが重要です。これはある程度の空気がなければ発生させられません。そのため一度発生したガスを生地全体に分散させて、新しい空気を取り込む目的でガス抜きが行われます。

3.ベンチタイム

ベンチタイムはガス抜きをした後、生地を再び丸め直して寝かせる時間のことです。ガス抜きの後で生地を休ませることで、生地の伸びが良くなりおいしいパンに仕上げることができます。

4.ピケ

ピケとは生地を焼く前にフォークなどで細かい穴を開けること。パイやタルト、クッキーなどの生地に行いますが、目的は膨らみを均一にすることです。

もしピケを行わないと、膨らまない部分と膨らみ過ぎる部分ができてしまうのです。穴を開ければ適度に空気を逃がし、均一に仕上がります。

5.ニーディング

パン生地作りで最も大事な捏ねる作業をニーディングといいます。そしてニーディングを行う機械は「ニーダー」と呼ばれます。

これに対し、パン生地にコシを出すために台にたたきつける作業は「ビーディング」といいます。

6.ローフ

ローフとはパン型の中でも大型のものを指します。また単にパンの塊のことを指すこともあります。

7.1斤

1斤とはパンのサイズを指す単位です。

通常パンの単位は枚数や個数で表されます。食パンの場合340グラム以上で1斤と定められていますが、お店によって350~400グラムと幅があるのが実情です。

よく見かける「6枚切り」「8枚切り」などは、1斤を何枚にスライスしてあるかを示しています。また全くスライスしていない食パンは、1本2本と数えます。

 

用語の意味とその目的を知ると、更にパン作りのコツがわかるようになります。

《ベーカリーパティシエ資格の口コミ》

ベーカリーパティシエは、パンの種類や製法に関してあらゆる知識を持ち、かつ実践的なパン作りの手順やポイントについての技能を有していると証明される資格です。

ここでこの資格を持つ人たちの口コミを見てみましょう。

・アレルギー体質の子どもに手作りパンが作れるようになって、思う存分食べさせています。

・食べるのも楽しみですが、作っているときがストレス解消になります。

・パンが焼きあがったとき、家中が香ばしい香りに包まれて幸せです。

 

www.jpinstructor.org

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