日本インストラクター技術協会

日本インストラクター技術協会で取得できるのは、あなたの得意とする知識や技術、経験を活かして人に教えられるようになる資格です。本業に、副業にその夢を実現させてください。

洋服の素材と季節に合った選び方《服飾士資格の口コミ》

服を選ぶ時、重要なのはデザインと色だと思っていませんか?実は最も大事なのは素材です。素材を知ることは見た目を良くするのはもちろんですが、季節感や着心地を良くすることにもつながります。

1.天然繊維

天然繊維は植物繊維と動物繊維に分けられます。

・植物繊維

「綿(コットン)」は肌触りが良く、子供も大人も気持ちよく着られますよね。吸水性が高く汗を吸い取ってくれ、洗濯も気軽にできます。

最近人気のある「リネン(麻)」は通気性と吸水性に優れていて涼しいので、春夏の洋服の素材として使われています。

・動物繊維

「ウール」は羊の毛を使った繊維で、保温性と伸縮性に優れているという特徴があります。

「カシミヤ」はカシミヤ山羊の毛を使った高級繊維。柔らかくて軽く着心地がいいのですが、毛玉ができやすいのでこまめな手入れが必要です。

そして「アルパカ」の繊維も洋服に使われていて、軽くて光沢があるのが特徴です。毛が長いので着用後はブラッシングするのがおすすめです。

「シルク」は蚕の繭からできていて、その光沢の美しさは誰もが知るところでしょう。

2.化学繊維

化学繊維は再生繊維と合成繊維に分けられます。

・再生繊維

「レーヨン」は木材パルプを溶かして繊維を再生して作られます。特徴は光沢があり染色しやすいこと。柔らかい素材ですが、通気性はなく水にぬれると縮みやすいという面もあります。

・合成繊維

「ナイロン」は軽くて弾力性に優れているため、スポーツウェアなどによく使われています。

「ポリエステル」は綿や麻に似せて作られた繊維で、縮んだりシワができたりしにくいのがメリットです。一方「アクリル」はウールやシルクに似せて作られた繊維です。暖かいのですが熱には弱い傾向にあります。

3.季節に合った洋服の素材

1年中着られるおすすめの素材はシルクや綿、レーヨン、ポリエステルです。

夏ならリネン、綿、レーヨンを選ぶと快適に過ごせるでしょう。秋冬には保湿性の高いウールやカシミヤがおすすめです。

《服飾士資格の口コミ》

服飾士は色使いや着こなし方、デザインなどの服飾に関する一定レベルの知識を持っていることが証明される資格です。

ここでこの資格を持つ人たちの口コミを見てみましょう。

・アパレルショップでの接客に資格の知識を活かしています。

・セルフプロデュースできるようになって、SNSでのフォロワーさんからアドバイスを求められます。

・美容師でも今日の「コーディネイトに合うヘアスタイに」などの要望もあります。資格のおかげで的確なアドバイスができるようになりました。

 

www.jpinstructor.org

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