日本インストラクター技術協会

日本インストラクター技術協会で取得できるのは、あなたの得意とする知識や技術、経験を活かして人に教えられるようになる資格です。本業に、副業にその夢を実現させてください。

カーミングシグナルで犬の気持ちを知る①《ペットセラピーインストラクター資格の口コミ》

ペットとよりよい関係を築くためのヒントになるのが「カーミングシグナル」です。カーミングシグナルとは簡単に言えば、自分の気持ちを伝えるために犬が行う動作や行動のこと。
似たような行動に「ボディランゲージ」がありますが、これはその時の感情を表します。一方カーミングシグナルは自分や相手を落ち着かせるときの行動を指します。

ここではカーミングシグナルの具体的な例を2回にわたってご紹介します。

1.ゆっくりと歩いて近づく

犬を呼んだ時、まっすぐこちらには来ないで、ゆっくり円を描くように遠回りして近づいてくることがあります。これは相手に恐怖を感じている証拠。

犬はできるだけ相手に近づきたくない、すぐには行きたくないと思っています。また近づいている時にわき腹を見せている時は、相手に服従していることを表しています。

2.しっぽを振る

犬がしっぽを振っている時は、機嫌がいい時や喜んでいる時とは限りません。

機嫌がいいのはしっぽを下向きにして大きく振っている時。逆にしっぽが上を向いて先端だけ震えている時は、強い警戒心をもっています。

またしっぽが垂れている時は相手を怖がっている、立っている時は自信があるなど、しっぽを見るだけでその時の犬の気分を判断できます。

3.あくびをする

犬があくびをするのは、ストレスを感じたり相手に落ち着いてほしいと思っている時です。

叱っている時に犬があくびをしていると「ちゃんと聞いてない」などと思いがちですが、実はこれは強いストレスを感じているサインです。そのまま続けても逆効果になってしまいます。

また体調が悪い時にもあくびをすることがあります。

4.身体を振る

犬が身体を振るのは拒絶の印。早くこの場を終わらせたいと考えています。

例えばしつけの時間が長すぎる時や、触られたくないのに触られている時、慣れていない人に触られている時にこのようなしぐさが見られます。

《ペットセラピーインストラクター資格の口コミ》

ペットセラピーインストラクターは、日常的な音、留守番や来客、引越しなどによる環境の変化、多頭飼い、子育てなどのさまざまなストレスの原因について理解し、適切に対処できる人に与えられる資格です。

ここでこの資格を取得した人たちの口コミをご紹介しましょう。

・思わぬことが原因で犬にストレスを掛けていることがあるものです。資格を取得して愛犬の気持ちが理解できるようになり、いいコミニケションがとれていると思います。

・犬の問題行動や食欲のことで悩んでいましたが、この資格を取ってからは犬の気持ちが何となくですが理解できるようになり、どう対処すればいいのかもわかるようになりました。

・ストレスによる問題行動のケアの仕方がわかって、犬も私も穏やかに暮らせるようになりました。

 

www.jpinstructor.org

instructorshikaku.hatenablog.com

instructorshikaku.hatenablog.com

instructorshikaku.hatenablog.com