これも見逃せない甘噛みだった！《犬のしつけインストラクター資格の口コミ》

甘噛みとは、子犬が人や他の犬に対して力を加減して噛む行為のことです。主に1歳未満の犬に見られますが、ある程度成長すれば自然に収まります。この甘噛みにもいろいろな種類があります。

甘え噛みとは愛情表現のための甘嚙みです。子犬に多い甘噛みで、人の指や腕をくわえて噛む、前歯だけで軽く噛む噛み方です。この甘え嚙みは、いわば人間に親愛の情を表している行動です。

犬は興奮してしまうと、目の前にあるものに噛みついてしまうことがあります。

好きなおもちゃで遊んでいる時やおやつを与えた時、噛むつもりはなくてもうっかり歯が当たってしまうことがあります。

また犬の個性によって、夢中になりやすい、興奮しやすいといった犬に表れる行動です。

子犬の頃には、犬同士で甘噛みしてコミュニケーションをとります。これがじゃれ嚙みといわれるものですが、力加減をせず噛むことがあるというのも特徴です。敵意はないものの、j噛む力をコントロールできない犬に表れる行動です。

要求が叶えられないで、ストレスをためているときに起こるのが要求嚙みです。

この要求嚙みは、飼い主がその要求に応えてしまうとエスカレートしてしまうのが特徴で、家族の中の特定の誰かひとりだけに噛むといったケースも見られます。

犬にとって歯は最大の武器であるため、相手を攻撃する時にももちろん噛むという行動を起こします。この攻撃噛み（本気噛み）は相手を排除したい、危険を感じた場合だけでなく、突然体を触られた場合にも起きることがあります。

犬のしつけインストラクターは、犬種によるしつけの違い、首輪・ハーネス・知育玩具など道具を用いたしつけ方法、無駄吠えの対策などの知識を持っていることが証明される資格です。

ここでこの資格を持つ人たちの口コミを見てみましょう。

・愛犬の無駄吠えや噛み癖といった問題行動の原因がわかり、徐々に改善できています。

・資格を取るまでの段階で、間違ったしつけから問題行動につながっていたことに気づきました。今は犬とのいい関係が築けていると思います。

・家族の一員として迎える子犬に、いいしつけができるようにという思いから取りました。努力の甲斐あって良い主従関係ができています。

日本インストラクター技術協会