行動心理効果をビジネスで役立てる《行動主義心理アドバイザー資格の口コミ》

行動心理学とは人の行動から気持ちを読み解く学問で、行動主義や行動主義心理学とも呼ばれています。この行動心理の知識があれば、さまざまな心理効果をビジネスシーンに活用することができます。ここでは代表的な例をご紹介します。

吊り橋効果とは、揺れる吊り橋の上で男女がコミニケションをとると、他の場所よりも恋愛感情を抱きやすくなるという現象です。

恋愛関係にある相手だけでなく、ビジネスでも困難な状況にチームで打ち勝つことで、チームワーク向上につなげることができるでしょう。

プラシーボ効果は、思い込みが人の認知に大きく作用する現象のことをいいます。病気に効果がないとされている薬が、症状を改善させた実験から提唱されるようになりました。

ビジネスシーンでの例では、難しい相手との商談を控えた部下に、前向きな思い込みをさせてあげることで、やる気を起こしたり、いい結果につながるといった効果を得ることも可能です。

アンカリング効果とは、先に与えられた情報を基準にすることで、その後の判断に影響を及ぼす効果のことです。

例えば「通常価格より３割引き」といわれた場合、その通常価格がいくらかわからなくても、消費者側に「いつもより安い！」という印象を与えます。この効果はマーケティングで活用されることも少なくありません。

・施設や企業のアドバイザーとして

社内マネジメントや顧客サービス向上、営業成績アップのサポートなどについて、施設や企業にアドバイスする。

・営業や接客のスキルアップ

しぐさや表情から本音を読み取り、相手が「本当に求めているもの」にいち早く気づけ、人に関わる仕事をしている人たちのスキルアップになる。

・コミニケーション教室を開催

人間関係に悩む人は多いもの。行動心理のスキルを活かし、ビジネス、友人、恋愛など、その関係性ごとに工夫をすれば、講師として活躍できるはず。

行動主義心理アドバイザーは、「行動主義」「行動心理学」とも呼ばれる「行動主義心理学」の基本的知識を持っている人におくられる資格です。

ここで行動主義心理アドバイザーの資格を取った人たちの口コミをご覧ください。

・家族に悩みを打ち明けられない年頃の子どもの仕草や表情から、本音を読み取ることで、コミュニケーションが上手くとれるようになってきました。

・人見知りでしたが、この資格で得た知識で初対面でも会話が弾むようになり、友だちが増えました。

・苦手な相手との付き合いも、相手に合わせるコツがわかって人間関係がスムーズになり、気持ちが楽になりました。

日本インストラクター技術協会