ママ友、ご近所、職場など、人間関係はどこにでも存在します。人と全く関わらずに生きていくことはできません。それなら深い付き合いでなくても、できるだけ角を立てずに仲良く付き合っていきたいものですよね。
ここでは人付き合いをするときに、役立つ心理学の活用法についてご紹介します。
1.初頭効果
「初頭効果」とは、人の印象や評価が最初にあった時のイメージは最も影響するということ。つまり第一印象が重要ということです。
初対面で身なりを整え明るく振舞った場合と、だらしない格好でつまらなさそうにしている場合とでは当然前者の方が、相手は良い印象を抱きます。
例え次に会ったときの印象が多少マイナスに感じたとしても、「今回はたまたまタイミングが悪かっただけ」と相手は思います。基本的には第一印象が勝るのです。
この効果は引越しのあいさつや、職場で異動があった時など、初対面の相手に有効です。
2.バックトラッキング
人は自分を理解してくれる人には安心感や信頼感を持ちます。
相手が話に耳を傾け、受け入れてくれていれば、誰もが自分を理解してくれていると感じるでしょう。このような聞き上手はコミニケションに必要なスキルなのです。
そこで利用したいのが「バックトラッキング」という方法です。これは相手の言ったことを、そのまま返す方法。言葉を変えずにオウム返しするだけで、相手はあなたを好意的に感じてくれるはずです。
3.ペーシング
「ペーシング」とは、相手の言葉やしぐさ、話のテンポに合わせることです。こうすると相手はあなたを自分と似たようなタイプだと感じ、警戒心を解いて安心して心を開いてくれます。これは特に初対面の相手に効果的です。
あなたを重要な相手だと認識し、話をよく聞いてくれるようになります。
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