マインドコントロールとは自分以外の人から影響を受けて、支配者の意のままに行動してしまうことです。このマインドコントロールの恐ろしいところは、本人に自覚がないことです。
ここではマインドコントロールのタイプについてご紹介します。
１．行動のコントロール
どのような行動をするのかをコントロールされます。
ある行動をすれば厳しく非難され、またある行動をすれば称賛されます。これを繰り返すうちに称賛される行動を自然にとるようになります。
「誰と付き合うか」「何時に何をするのか」など細かい行動まで規制されることになります。
２．思想のコントロール
カルト集団に多いマインドコントロールです。
その集団にとって都合のいい思想を徹底的に植え付けます。同時に他の思想を排除し、組織のリーダーだけがすべてを知っていると信じ込ませます。
３．感情のコントロール
主に恐怖と不安の感情、罪悪感をコントロールしようとします。
「こうしなければ死ぬ」「こうしないと家族に恐ろしいことが起こる」などといって、支配者の思い通りにコントロールしていきます。
４．情報のコントロール
自分たちにとって都合のいい情報だけを見せ、批判情報は一切遮断します。新聞や雑誌など一般的なものは禁止。
すると支配者とその信者の言葉だけが唯一の情報源となり、信じ込みやすくなるのです。
「私は大丈夫」「頭が悪い人がかかるんじゃない？」と思っている人が、意外に危ないかもしれません。
《アンガーコントロール士資格の口コミ》
アンガーコントロール士は、アンガーコントロールの基礎知識から、幸せの感度を上げるトレーニング、怒りと向き合うトレーニング、後悔しない怒り方、怒りを溜めこまない考え方など、アンガーコントロールに関する幅広い知識を持っている人に与えられる資格です。
ここでアンガーコントロール士の資格を取った人たちの口コミをご紹介しましょう。
・思うように仕事がはかどらないとイライラすることが多かったのですが、同じ状況でも今は心に余裕が持てるようになりました。
・考え方を少し変えるだけで、こんなにも気持ちが楽になったり、余裕が生まれるとは…アンガーコントロール士はふだんの生活にとても役立つ資格だと思います。
・自分の行動や言動を振り返るいい機会になりました。職場では部下、家庭では子供と教える立場であることから、公私ともにとてもためになった資格です。
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