ダイエット中はどのような食べ物を選んで食べるかも重要です。低カロリー食品を選べば大丈夫、と思っていませんか?でも大事なのは「どのような栄養素を摂るか」なのです。ここではダイエットを成功させる食べ物の選び方についてご紹介します。
1.食物繊維を多く含む食品を摂る
食物繊維には脂質や糖を吸収する働きがあり、肥満の予防、改善に効果が期待できます。
食物繊維には水に溶けない「不溶性食物繊維」と、水に溶ける「水溶性食物繊維」の2種類があります。不溶性食物繊維は硬いものが多く、よく噛むことにつながり少量で満腹感を得られます。一方水溶性食物繊維は胃腸の中をゆっくり移動するため、お腹がすきにくくなります。
更に食物繊維は低カロリーなので、安心してたくさん食べられます。
2.肉・魚・豆・卵などからタンパク質を摂る
基礎代謝は筋肉量が多いほど、増える傾向にあります。そのためダイエット中でも筋肉量を落とさないように、タンパク質を摂取することが重要です。
タンパク質は豚ひれ肉、鶏むね肉、鶏ささみ、豚もも肉、牛もも肉、納豆などから摂るようにしましょう。
3.飽和脂肪酸やトランス脂肪酸の多い食品は避ける
・飽和脂肪酸
悪玉コレステロールの血中濃度を上げる要因となる。
食品例:牛・豚の脂身やバター、生クリーム
・トランス脂肪酸
飽和脂肪酸よりもコレステロール値を上げる原因とされている。天然由来のものより、工業由来のものの方が体に悪影響を与える。
食品例:マーガリン、ファットスプレッド、ショートニング
ダイエット中はこれらを原料としている、パンやケーキ、揚げ物などは避けるべきでしょう。
4.白米より玄米
ダイエットには、血糖値の上昇が緩やかな「GI値」の低い食品を選ぶことが必要です。
白米より玄米、うどんよりそば、白いパンよりライ麦パンを選ぶようにしましょう。
5.アルコールは控える!
アルコールの摂り過ぎは肥満の原因になります。
アルコールのカロリーはすぐに消費されますが、お酒に含まれる糖質やタンパク質のカロリーは、アルコールの後に消費され、体に蓄積されやすくなります。更にアルコールには食欲を増進する作用があり、ついおつまみを食べ過ぎてしまうことも…
どうしても我慢できない時は糖質を抑えたお酒を選び、飲む量を控え、おつまみは低カロリーのものを選びましょう。
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