日本インストラクター技術協会のブログへようこそ!
ここでは日本インストラクター技術協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本インストラクター技術協会には植物に関連する資格もあります。
そこで今回は桜のいろいろ日本一をご紹介しましょう!
*日本一桜の本数が多い!*
その数約3万本!
「一目千本」と言われています。これは一目で千本の桜が見渡せる場所、という意味です。
もちろん吉野山のような場所を指しています。
*日本一早く桜が見られる!*
想像がつくかと思いますが、日本一早く桜が見られるのは沖縄県です。
本州で桜というとソメイヨシノが一般的ですが、沖縄県では「カンヒザクラ」という桜。
うつむくように下を向いて、濃いピンクの桜の花を見せてくれます。
桜が見られるのは1月の下旬ごろからです。
名所のひとつは今帰仁城跡(なきじんぐすくあと)で、ライトアップもされるということです。
*日本一長い桜並木!*
愛知県の犬山市~大口町~江南市~岩倉市にまたがる、全長20㎞以上の桜並木は日本一です。
この桜並木は五条川沿いに咲き、犬山市の富士橋から始まり岩倉市の五条川鉄橋まで続きます。
その本数は4000本。この桜並木を全部歩くと約6時間かかるということです。
*日本一大きな桜!*
日本一の巨木の桜は「山高神代桜(やまたかじんだいざくら)」です。
場所は山梨県北杜市で、そのあたり一面は「ほくとの桜」と呼ばれています。
神代桜はその樹齢も長く約2000年!
「三大桜」といわれる「滝桜」(1000年以上)「薄墨桜」(1500年以上)と比べても、圧倒的に長い!
*日本一開花が遅い!*
見ごろを逃しても見られる日本一桜の開花が遅い場所は、やっぱり北海道。
その場所は大雪山系の黒岳の中腹で、「チシマザクラ」という小さな薄ピンク色の桜の花を咲かせます。
開花が一番早い沖縄県のカンヒザクラが1月下旬、チシマザクラは5月の中旬頃です。
日本て本当に縦に長~い国なんですね~
日本インストラクター技術協会には植物をはじめ、ファッション、建築、ペットなど幅広い資格が取れます。ぜひアクセスしてみてくださいね!