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ここでは日本インストラクター技術協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
桜と言えば春の代名詞のような存在ですよね。
桜の種類は日本で見られるだけで500種類以上あるんです。
実はその中には秋冬に咲く桜もたくさんあります。
*コブクザクラ(子福桜)*
白い八重咲きの桜です。その数は20~50枚もあります。
子福桜の名の由来は、めしべが複数あるためにひとつの花から複数のサクランボができることから。
10月上旬から3月上旬に断続的に咲きます。
*シキザクラ(四季桜)*
シキザクラは白い一重咲きの桜です。
秋と春の2回花を咲かせます。
全国的に特に有名なのは愛知県豊田市の小原村のシキザクラで、ここでは紅葉とのコラボレーションが楽しめます。
*アーコレード*
この名前からもわかるのですが、日本で生まれた桜ではありません。
イギリスで品種改良された桜が日本に帰ってきた珍しい品種です。
イギリスでは春にしか咲かないのに、日本では秋と春の2回咲きます。
大輪の花を咲かせる見ごたえある桜です。
*フダンザクラ(不断桜)*
白くて中ぐらいの大きさの花です。
有名なのは三重県鈴鹿市の子安観音。樹齢600年といわれています。原木は天然記念物に指定されています。
京都の実光院のフダンザクラも、紅葉との共演が見事なことで有名です。秋から春まで絶えず咲き続けます。
*フユザクラ(冬桜)*
一重の白い花を咲かせます。秋冬は中輪、春には大輪になります。
また葉っぱが小さいので小葉桜とも呼ばれるそうです。
名前に違えて晩秋から初冬によく咲きます。そして春にも花を咲かせます。
名所は群馬県藤岡市の桜山公園、埼玉県児玉郡の城峰公園、愛知県名古屋市の庄内緑地公園です。
今度の秋冬シーズンに、”花見”に出かけられてはいかがでしょう?
日本インストラクター技術協会には、さまざまな形で人に教える資格が大変豊富にそろっています。ぜひアクセスしてみてくださいね!