日本インストラクター技術協会のブログへようこそ!
ここでは日本インストラクター技術協会の資格のひとつ「ペットシッターアドバイザー」にちなんだトリビアをご紹介しましょう。
初めて犬を飼う人にとって最も気になるのがトイレのしつけです。
通常は1週間から1カ月で覚えるといわれている犬のトイレのしつけですが、あまり気構えずに気長に取り組みましょう。
以下は筆者の経験談でもあります。基本的なことばかりですが、あきらめずに続けると必ずできるようになります!
【心構えと犬の気持ち】
〇成功したら思いっきり褒める
犬の気持ち=ここでオシッコやウンチをすると褒めてもらえる!
✕失敗した時に叱る
犬の気持ち=オシッコやウンチをすると怒られる…隠れてしよ~
✕失敗した時に騒ぐ
犬の気持ち=ここでしたらかまってもらえるんだ~
〇失敗したら黙って静かに片付ける
犬の気持ち=オシッコやウンチをしても大丈夫なんだ!
✕失敗に気づかない
犬の気持ち=どこでしてもいいんだ~
1.環境づくり
・犬はキレイ好きです。ケージの中ではトイレは、寝床やエサ、水から離れた場所に準備します。
・クレートの中に毛布などを敷いておいてくと、更にトイレと区別しやすいです。
2.トイレのタイミング
・子犬のころは成犬よりもトイレの回数が多い(目安:1日10回程度)ので、そのサインに気づくことが大事です。
・寝起き、食後、遊んだ後にすることが多いので特に気をつけましょう。
※トイレサイン
クルクル回る、床のニオイを嗅ぐ
【ポイント】
・ある程度できるようになっても油断は禁物!タイミングを見計らってトイレへ誘導しましょう。
・ケージから出して行動範囲を広げると、失敗することもあります。「本来できないことを教えているのだから難しいのは当然のこと」と、ここは根気よく続けましょう。
・例え1滴でも成功したらオーバーなほど褒めてあげてください。ご褒美をあげたり、遊んであげると一層効果があります。
日本インストラクター技術協会ではペットシッターアドバイザーだけでなく、ペット介護インストラクターの資格も取れます。ぜひ一度ご覧になってみてくださいね。