日本インストラクター技術協会

日本インストラクター技術協会で取得できるのは、あなたの得意とする知識や技術、経験を活かして人に教えられるようになる資格です。本業に、副業にその夢を実現させてください。

慣れない犬への接し方《ペットシッターアドバイザー資格の口コミ》

犬の気持ちを察してあげるのは難しいものです。では初めて犬を飼う、また人に慣れていない犬を飼う場合、どのように接していけばいいのでしょうか?

1.初対面の犬とはむやみに視線を合わせない

犬との基本的な接し方は「むやみに視線を合わせない」ことです。

人間同士は視線を合わせることで、好意を示したり敵意がないことを伝えたりしますが、犬の場合はその逆の気持ちを伝えることになります。そのため視線を合わせるだけで犬は緊張してしまいます。

まず犬は「アイコンタクトを嫌う」ということを覚えておきましょう。

2.怖いと思わせない

犬は縄張り意識の強い動物です。知らない人が自分の縄張りに入ってきたり、散歩などで自分の縄張りの外に出ている時、犬は強い不安と緊張を感じています。

その状態で目を合わせると、思わず攻撃的な行動に出てしまうこともあるのです。これを防ぐには「怖い」と思わせないことです。急に動いたり、手を出したりすると、反射的に噛みついたり走りだしてしまうことがあるので注意しましょう。

3.大きな声を上げない

慣れていない犬の場合、まず安心させてあげることが大事です。

大きな声で「かわいい!!」などと、いきなり近づいていくと犬は強い不安を感じてしまいます。どれだけ敵意がなく、単にかわいがってあげようとこちらが思っていても、犬には理解できません。初対面の犬と接するときは、大きな声は出さないようにしましょう。

4.抱き上げようとしない

小型犬は体が小さく、緊張しやすいという特徴があります。そのため抱き上げられれば自由が利かなくなり、パニックに陥ることもあります。

また人間の子供のように脇をもって抱き上げると、関節に負担がかかったり、脱臼してしまう恐れがあります。更に習慣化すると「椎間板ヘルニア」を引き起こす可能性もあるのです。慣れていない場合はもちろん、知っている犬でもいきなり抱き上げるのは避けましょう。

5.先に信頼関係を築く

犬も人間も信頼関係を築くには時間が必要です。

どれだけ犬が好きでも、初対面の犬や慣れていない犬に接するときは、まず信頼関係を築くことから始めましょう。

《ペットシッターアドバイザー資格の口コミ》

ペットシッターアドバイザーは、ペットシッターのサービス提供、料金設定、仕事内容、業務の進め方や注意事項、犬や猫の性格別ペットシッターとしての行い方などについて知識があることを認められた人に与えられる資格です。

ここでこの資格を取得した人たちの口コミをご紹介します。

・我が家の愛犬が円形脱毛症になったことがきっかけで取得しました。思わぬことがストレスの原因だったことがわかり、今後はお互いに癒される関係を目指していこうと思っています。

・犬の問題行動がずっと気になっていました。資格取得に至るまでに犬の気持ちがだんだんわかるようになり、接し方も変えていった結果、今では問題行動が減ってきています。

・ペットショップでのスキルアップに取りました。犬や猫のストレスついてお客様にアドバイスしています。

 

www.jpinstructor.org

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