日本インストラクター技術協会のブログへようこそ!
ここでは日本インストラクター技術協会の、ファッション関連資格「「家庭菜園士」にちなんだトリビアをご紹介します。
ガーデニングを趣味とする人の中には、花言葉で植物を決める人も多いのではないでしょうか?
しかしただかわいいから、好きだからという理由だけで花を植えている人もいるかもしれません。もしかしてその中にはステキな花言葉の裏側に、怖い意味が隠されたものがあるかも…
1.アジサイ
アジサイはとても育てやすいことで人気がある植物です。花の色によって花言葉は違い、ピンクは「元気のある女性」ブルーは「辛抱強い愛情」ということから、母の日にもよく贈られるようです。
一方でそのアジサイは時期によって色が変わることから「移り気」「浮気」「無常」という花言葉も持っています。
2.カーネーション
カーネーションにはさまざまな色がありますが、その中でもプレゼントする時に気をつけたいのが黄色のカーネーションです。
これはヨーロッパでついた花言葉のようです。と言うのも、ヨーロッパでは黄色自体が「裏切り」「異端」といったネガティブなイメージがあるからなんです。そのため黄色のカーネーションにも「軽蔑」「嫉妬」の花言葉がつけられています。
3.スノードロップ
可憐な真っ白な花を咲かせるスノードロップ。「希望」という花言葉の反面、「死」という怖い花言葉もあるんです。
これはイギリスの一部の地域での言い伝えによるもの。イギリス出身の方へのプレゼントには気をつけたほうがよさそうですね。
4.クローバー
幸福や幸運と言ったイメージが強いクローバーですが、この植物にもネガティブな花言葉がついています。
ここでいうクローバーはシロツメグサのことで、実は三つ葉と四つ葉では花言葉が違います。三つ葉には「約束」、四つ葉には「幸運」という花言葉がついています。
でもどちらにも怖い花言葉が。それは「復讐」です。この花言葉の由来はアイヌの伝説、やキリスト教の由来からつけられたようです。
ただし怖い、あるいはネガティブな花言葉でも、そこに違う花や色を加えてブーケにしたり、心のこもったカードを添えることで相手に気持ちを伝えることはできます。
日本インストラクター技術協会ではこの他にも、教える立場になれる資格がいっぱいあります。ぜひご覧になってみてくださいね。