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ここでは日本インストラクター技術協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
今回は日本インストラクター技術協会の「野菜パティシエ」にちなんだトリビアです。
前回に続き、夏バテが気になる方におすすめの野菜をご紹介していきます。
5.ニンニク
ニンニクはとにかく栄養価が高い野菜。
だからスタミナがつくといわれているんですね。
食欲をそそるあの香りも夏には強い味方。
ニンニクにはエアコンの使い過ぎによる冷えの改善、血圧低下、夏カゼ予防などなど、その効果は尽きません。
いろいろな料理に使いたいですね。
6.キャベツ
キャベツに含まれるビタミンCは疲労回復やかぜ予防になります。
薬の名前になった栄養素キャベジン(ビタミンU)の名のとおり、弱った胃を守ります。
とんかつに千切りのキャベツがたっぷり添えられるのは、やはり理にかなっているんですね。
またキャベツに含まれるジアスターゼという栄養素も、胃酸過多や胃もたれに効果的だといわれています。
7.ミョウガ
ミョウガも夏にうれしい栄養素がたっぷり。
アントシアニンは夏バテによる疲労を、カリウムは水分の摂り過ぎによるむくみを改善してくれます。
ミョウガ独特のあの辛み成分は「ミョウガジア―ル」ですが、これには抗菌作用や血流促進、冷え予防の効果があります。
その他にもαピネン、カンフェンといった栄養素も含まれています。
なかなか主役にはならないミョウガですが、薬味や刺身のつま等でサポートしてくれているんですね。
8.キュウリ
「世界一栄養がない野菜」なんて誤解が広まってしまっているキュウリですが、実はちゃんと栄養があります。
水分が95%と、夏の水分補給にもってこいの野菜なのは言うまでもありません。
栄養素はβカロテン、カリウム、ビタミンCなどが含まれているので、豊富な水分とともに摂れるなら一石二鳥ですよね。
これから迎える夏。しっかりと栄養補給していきましょう!
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