日本インストラクター技術協会

日本インストラクター技術協会で取得できるのは、あなたの得意とする知識や技術、経験を活かして人に教えられるようになる資格です。本業に、副業にその夢を実現させてください。

犬にとって危険な植物⑥~日本インストラクター技術協会トリビア

日本インストラクター技術協会のブログへようこそ!

ここでは日本インストラクター技術協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本インストラクター技術協会ではペットに関する資格も扱っています。

 

タマネギやネギなどは、犬に食べさせてはいけないことでよく知られていますが、他にも危険な植物がたくさんあります。

 

その数は200種類以上にもなるといわれているんです。 

 

ここではその一部をご紹介します。

 

【マ行】

〇マーガレット

皮膚炎、嘔吐

 

〇マサキ

嘔吐、下痢、腫れ、麻痺

 

マムシグサ(球根、葉)

口内炎、嘔吐

 

ミゾカクシ

よだれ、ふらつき、ふるえ、ひきつり、呼吸困難、虚脱、心臓麻痺、最悪死亡することも

 

モモ

呼吸困難、虚脱、けいれんなど、最悪死亡することも

 

モクレン

筋肉の弛緩

 

【ヤ行】

〇ヤツデ

嘔吐、下痢、溶血

 

〇ヤナギタデ(特に種子)

血圧低下

 

ユリ

脱力感、脱水症状、腎臓障害、視力障害、麻痺など

 

ユズリハ

嘔吐、下痢、腹痛、肝障害、黄疸、麻痺、最悪死亡することも

 

ヤマシャクヤク

血圧低下

 

【ラ行】

〇ラッパスイセン

 

ランタナ(種子)

嘔吐、下痢、腹痛、虚脱、瞳孔散大など

 

ルバーブ

 

ロベリア

よだれ、ひきつり、ふるえ、呼吸困難、意識障害、心臓麻痺など、最悪死亡することも

 

ワケギ

ふらつき、嘔吐、黄疸、下痢、溶血性貧血

 

ワラビ

貧血、運動失調、不整脈、血尿など、最悪死亡することも

 

犬にとって危険な植物をご紹介しましたが、この中には人間でも死に至るものも含まれています。

 

もちろん猫などの他のペットにも危険な植物でもあります。

 

ネギやワケギなど、料理に使う植物は加熱してもその毒性は衰えないものが多いので、間違って食べさせたり、うっかり落とさないようにしましょう。

 

万が一口にしてしまったら、すぐに動物病院で診てもらうことをおすすめします。

 

日本インストラクター技術協会では、さまざまな分野で教える資格が豊富にそろっています。ぜひアクセスしてみてくださいね!