日本インストラクター技術協会のブログへようこそ!
ここでは日本インストラクター技術協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
タマネギやネギなどは、犬に食べさせてはいけないことでよく知られていますが、他にも危険な植物がたくさんあります。
その数は200種類以上にもなるといわれているんです。
散歩で道を歩いている間にも、犬の鼻先に当たる可能性もあります。
間違って食べたりしないように注意してあげましょう。
ここではその一部をご紹介します。
【ア行】
〇アサガオ(特に種)
嘔吐、下痢、幻覚、血圧低下、瞳孔散大
〇アジサイ
過呼吸、興奮、ふらつき、けいれん、麻痺、最悪死亡することも
〇アセビ
よだれ、嘔吐、下痢、視力障害、筋力低下、徐脈、けいれん、昏睡、最悪死亡することも
〇アロエ(中の乳液)
下痢、血尿、貧血
〇アザレア(特に葉、別名:セイヨウツツジ)
嘔吐、下痢、視力障害、徐脈、筋力低下、けいれん、昏睡、最悪死亡することも
〇アマリリス(特に球根)
嘔吐、下痢、腹痛、血圧低下、心不全、昏睡、麻痺、最悪死亡することも
〇アボカド
けいれん、呼吸困難、人以外の動物には危険で胃炎を起こし最悪死亡することも
〇アンズ
呼吸困難、虚脱、けいれん、チック症状、最悪死亡することも
〇アサツキ
貧血、心拍数増進、めまい、ふらつき、黄疸、嘔吐、下痢など、最悪死亡することも
〇アヤメ
皮膚炎、嘔吐、下痢、胃腸炎
嘔吐、腹痛、下痢など
〇イラクサ
触っただけで痛み、かぶれ、炎症
口にするとよだれ、嘔吐、口内の灼熱感、筋力低下、呼吸困難など
〇イエロージャスミン
運動失調、嚥下困難、けいれん、呼吸筋麻痺、最悪死亡することも
〇イチイ
呼吸困難、ふるえ、瞳孔散大、不整脈、けいれん、最悪死亡することも
嘔吐、下痢、脱水症状、腎臓障害、呼吸困難、全身麻痺など、最悪死亡することも
アボカドはもちろん果実にも犬にとって危険です。アルファルファやアサツキは、日常でも使う可能性があるので十分注意したいものです。
日本インストラクター技術協会ではペットを始め、教えるための資格が豊富です。あなたもトライしてみませんか?