和食料理のレシピや、和食を楽しむために欠かせないマナーを学ぶなら、和食資格の取得がおすすめです。資格というと難しいイメージかもしれませんが、ここでご紹介するのは受験資格を必要とせず、試験や勉強が厳しいものではない資格ばかりです。好きな時間に楽しみながら学べますよ!
1.日本料理ソムリエ(日本インストラクター技術協会)
「日本料理ソムリエ」は、日本料理に関する基礎知識や季節ごとの旬の食材や和食レシピ、懐石料理について学べる資格です。資格取得後は、これらの日本料理の知識を人に伝えられるレベルまで達するため、自宅やカルチャースクールで講師活動ができます。
2.出汁マイスター(日本安全食料料理協会)
「出汁マイスター」は、出汁の種類や出汁の取り方について詳しく学べる資格です。また出汁に含まれる栄養素や、栄養素同士の相乗効果も理解できるため、健康を意識した食事作りができます。
3.和食にすと(一般社団法人 ホールフード協会)
「和食にすと」は、和食全般の知識がきちんと身についていることが証明される資格です。和食の魅力を再発見し、周りの人へ積極的に伝えられる人材育成を目的とした資格講座があり、DVDとテキストで学べて、得た知識は即自宅で実践できます。費用がリーズナブルなため、和食の入門として資格を取りたい方におすすめです。
4.だしソムリエ(合同会社 だしソムリエアカデミー)
「だしソムリエ」とは、出汁の種類や適切な活かし方を理解していることが証明される資格です。フードコーディネーターや管理栄養士など、すでに食品業界で活躍している方にもおすすめです。1級から3級までありますが、1級では一流シェフから出汁について直接教われる貴重な体験ができます。
《日本料理ソムリエ資格の口コミ》
日本料理ソムリエは、日本料理に関する知識を有していること、更にその知識を教える講師として認定される人に与えられる資格です。
日本料理ソムリエの資格を持つ人からは、次のような口コミが寄せられています。
・資格を取るまではお味噌汁にはもっぱら市販の顆粒だしを使っていましたが、一番出し汁、二番出し汁についても詳しくなったので今は自分でだしから作らないと気が済みませんね。
・日本料理の基礎知識はもちろんのこと、和食でのマナーも身につきます。
・毎日の食事がヘルシーになり、ダイエットにも効果がありました。
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