同じ量のトレーニングをしていても、その原理原則を知らなければ効果があげられないだけでなく、かえって体を傷めてしまう可能性もあります。この原理原則は筋トレ以外にもヨガやリハビリなど、体を動かすことに共通しているものなので理解しておけばいろいろな分野で応用できます。
【トレーニングの原理原則とは？】
トレーニングの原理原則とは、トレーニングを効率的に行うための法則です。この原理原則をきちんと理解して取り入れられれば、同じトレーシングをしてもその効果を最大限に高めることができるでしょう。
そしてこれは安全にトレーニングするためにも必要不可欠なものです。原理原則を知らないままトレーニングしてしまうと、体を傷める可能性もあるのです。
１．トレーニングの３原理
・過負荷の原理
過負荷の原理とは、機能を向上させるためには、すでに持っている能力以上の負荷を与える必要があるということです。
トレーニングを行うときは日常生活で行わないような重さを扱うことが重要で、ある程度の重さや動きに慣れてきたら、更に大きな負荷をかけることが必要だということを意味しています。
・特異性の原理
特異性の原理とは、トレーシングの種類によって効果は変わってくるというものです。
つまり何か特定の効果を必要とするなら、それに応じたトレーニングを行わなければならないということを意味しています。
そのためトレーニングによってどのような違いや効果があるのかを知ることが重要になります。
・可逆性の原理
可逆性の原理とは、トレーニングをやめてしまうと体がもとの状態に戻ってしまうという原理です。
どんなに鍛えてもトレーニングを中止すれば、その時点で筋肉は低下します。ただしゆっくり時間をかけて鍛えた体は、トレーニングをやめても元に戻るまで時間がかかりますが、短期間で鍛えたらその分もに戻るまでの時間も短くなります。
《筋トレインストラクター資格の口コミ》
筋トレインストラクターは、筋トレに関する基本的知識と実践のメニューなどの知識を持ち、効率的に筋力トレーニングを行う方法を理解していることが証明される資格です。
ではこの資格を取った人たちの口コミをご紹介しましょう。
・太りやすい体質でしたが、筋トレの正しい知識が身についてから基礎代謝が上がり太りにくい体質に変わりました。
・たるんだお腹や二の腕がスッキリして、スタイルが良くなりました。
・今まで意味の無い筋トレをしてきたことがわかりました。今は効果を実感、筋トレを習慣化できています。
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