子育ては本当に毎日大変ですよね。子供が何を考えているのかわからずに悩んだり、イヤイヤ期で頭を抱えている人も多いことでしょう。
心理学の知識を活用すれば、うまく対応できるかもしれません。試してみませんか?
1.イーブン・ア・ペニー・テクニック
営業職などで頼みごとをする時、少しだけハードルを下げて依頼する方法です。これは子育てでも使えます。
なかなか宿題を始めない、片づけをしないといったときに、全てをやるように言うのではなく「10問中3問だけ解いてみようか」「3分間だけ片付けしてみよう」と伝えてみましょう。子供に(それぐらいならやってみようかな~)と思わせるテクニックです。
2.ソリューション・フォーカスと・アプローチ
原因を追究せず、解決法を考える方法です。
例えば子供がおもちゃを壊してしまったとき「なんで壊したの?」と追及してばかりでは、子供は口を閉ざし守りに入ってしまいます。
そうではなく親から問題の解決をするため「壊さないようにするためにはどうやって遊べばいいと思う?」と働きかけをしてあげます。そして子供が問題解決の方法を答えられた時には、その答えを認め褒めてあげることも忘れないようにしましょう。
3.自己肯定感
自己肯定感も立派な心理学です。
日本人は諸外国に比べ、自己肯定感が低いことが度々問題になっています。自己肯定感が低いと、自分に自信がなくなったり、自己嫌悪に陥りやすくなって人間関係も築きにくくなってしまいます。
自己肯定感とは自分の良いところも悪いところも含め、ありのままの自分を認めてあげること。自分のことを好きになるために必要な感情なのです。
子供の自己肯定感を高めてあげるためにも、「何か苦手なことがあっても、できないことがあってもお母さん(お父さん)はあなたのことが大好き」と伝えてあげましょう。それが子供の自己肯定感を高める手助けになります。
《メンタル心理インストラクター資格の口コミ》
メンタル心理インストラクターは、カウンセリングという相談援助知識、カウンセリングに関わる論理などを十分に理解している人に与えられる資格です。
ここでこの資格を取得した人たちの口コミをご紹介しますね。
・心理カウンセリングやメンタルヘルスの基礎知識や治療法が身につきました。介護士として、介護される方に寄り添い力になれるようになりたいと思っています。
・心理カウンセリングの方法だけでなく、カウンセラーとしての心構えやテクニックを身につけられ、よりよいカウンセラーになれるようがんばっています。
・子供が思春期に入る年齢になり、だんだん子育ての仕方を見直そうと思うようになりました。資格で得た知識で、子供が今何を考えているのかのヒントがわかるようになって、少しずつコミュニケーションがとれるようになりました。
instructorshikaku.hatenablog.com
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