マタニティヨガは妊娠中に行うと安産につながるだけでなく、出産時のダメージを減らしたり体形が崩れるのを防いでくれるという、うれしい効果も期待できます。ここでは妊娠期に合わせたおすすめのポーズをご紹介しましょう。
１．妊娠中期
・安楽座のポーズ
呼吸法や瞑想を行う時の基本のポーズ。気持ちが落ち着いてリラックスできますよ。
①床におしりをつけて座り、足を左右に交差させる
②背筋を伸ばして胸を開くようにする
※骨盤が立っていることや背筋が伸びていることを意識しましょう。
２．妊娠後期
・三日月のポーズ
足のむくみ解消に効果あり！骨盤周りを整えるので安産にもつながりますよ。
①床に正座する
②片足を立ててゆっくり吐きながら体重を前の足にかけていく
③両手を合わせ、息を吐きながらゆっくり両手を上げる。その姿勢で３呼吸行い、反対側も同様に行う
※立てた足の膝は床に垂直になるように意識する。
・花輪のポーズ
肩こりや尿漏れに効果のあるポーズ。骨盤周りを整え、股関節が柔らかくなります。
①足を肩幅に開いて立ち、ゆっくりと息を吐きながら腰を落としてしゃがむ
②息を吐きながら両手を胸の前で合わせ、息を吐きながら両肘で足を開くように押す。この姿勢で３呼吸行う
・ハッピーベイビーのポーズ
腰痛、便秘、足のむくみに悩んでいる人におすすめ！股関節の柔軟性アップに効果があります。
①仰向けになり両ひざを立てる
②息を吐きながら両腕で両ひざを抱える
③息を吸いながら両手で足を外側へ広げる
④ひざを脇の方へ引き寄せたまま３呼吸行う
※このポーズのまま、足をバタバタさせたり左右に揺らすのもおすすめ。仰向けが苦しいなら無理は禁物です！
【マタニティヨガが始められる時期は？】
マタニティヨガを始めるのは、安定期に入る妊娠５ヵ月（少なくとも16週目）以降がいいとされています。妊娠初期は流産のリスクが高い不安定な時期。無理せず、ゆっくり過ごしましょう。
《ヨガインストラクターjp資格の口コミ》
ヨガインストラクターjpは、ヨガの流派や呼吸法、食事法、ポーズ、効果といった実践的な知識を身につけている人に与えられる資格です。
ここでヨガインストラクターjpの資格を取得した人たちの口コミを見てみましょう。
・ヨガで肩こりや便秘だけでなく、ストレスも軽減され、毎日が穏やかに過ごせるようになりました。
・ダイエットがなかなか上手くいかず、悩んでいましたが、ヨガを始め基礎代謝がアップしたので、痩せやすい体質に変わってきました。
・猫背や冷え性など、気になっていたことがヨガで解消されました。
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