前回では「基本のキャンドルの作り方」を説明しました。
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これを読んで意外に簡単だと感じた方も多いのではないでしょうか。基本をマスターしたら、いろいろなキャンドルに応用してみましょう!
1.アロマキャンドルの作り方
アロマキャンドルの作り方は簡単です!
ロウが完全に溶けたら、色付けと同じタイミング(湯煎中に入れる)に好きな香りのエッセンシャルオイルを足すだけです。
2.ボタニカルキャンドルの作り方
ボタニカルキャンドルを作る時は、ドライフラワーやドライフルーツを準備しましょう。
ろうそくの芯をセットしたら、紙コップの中にドライフラワーやドライフルーツを入れます。この時ロウの部分が少なくなってしまうほど入れ過ぎないように注意しましょう。入れすぎると全体が固まりにくくなります。
そしてアロマキャンドルの時と同じ要領でエッセンシャルオイルを入れます。ドライフラワーやドライフルーツと同じ香りのエッセンシャルオイルを入れるのがおすすめですよ。
3.グラデーションキャンドルのの作り方
グラデーションキャンドルを作る時には、色を付けたロウを数種類用意します。
まず色のついたロウを紙コップの1/3まで流し入れ、20分ほど置いておきます。その間に他の色のロウを用意します。紙コップのロウがある程度固まったら、他の色のロウを流し入れましょう。
重ねたい色の分これを繰り返すことで、美しいグラデーションキャンドルが完成します。
4.マーブルキャンドルの作り方
マーブルキャンドルを作る時は、使いたい色の数だけ紙コップを用意します。
溶かしたロウを色ごとにそれぞれの紙コップに注ぎ、粗熱を取ります。ロウがドロドロの状態になったら、かき混ぜて割りばしでつまめる程度の硬さにします。
この状態のロウを芯を固定した紙コップの内面に貼り付けます。その後新たに溶かしたロウを注ぎ、全体を固めたら完成です!
《キャンドルアーティスト資格の口コミ》
キャンドルアーティストは、ベーシックキャンドル(ラウンド・スクエア・コーン・ブール・テーパー・スパイラル等)、フローティングキャンドル、カップキャンドル、グラスキャンドルなどの技術を習得し、インストラクターとして他者に教えることが可能になった人に与えられる資格です。
ここでキャンドルアーティスト資格を持つ人たちの口コミをご紹介しますね。
・エステサロンでアロマキャンドルを使いたくて取得しました。サロンでその人の好みに合わせたキャンドルを手作りできるようになり、お客様に喜んでもらってます。
・資格を取るまで、灯し方や消し方にこだわりがあるとは知りませんでした。活用方法もわかって取ってよかったです。
・世界でひとつのオリジナルキャンドルが作れるようになりました!
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