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ワインの「ブショネ」とは?《ソムリエインストラクター資格の口コミ》

ワインを開けた時に、不自然な異臭や酸味などを感じたことはありませんか?それは「ブショネ」と呼ばれるものです。
ここではブショネとは何か?またその原因についてご紹介します。

1.ブショネとは?

・ブション(bouchon)が由来

ブショネはフランス語の「ブション=bouchon」が由来とされています。これは日本語でコルクを指す言葉で、英語圏では「コルキー」とも呼ばれています。

・劣化したワインを表す用語

ブショネは品質が劣化したワインを指す言葉です。

ブショネには軽いものから重度なものまで、いろいろな度合いがあります。ほとんど気づかないこともあれば、顔を近づけることもできないほどひどいものもあります。場合によっては、ワインのボトルの中ではなく、木樽やワンカーブなどの貯蔵庫で起こることもあるのです。

その発生率は意外に高く、2~5%といわれています。

・コルク臭と呼ばれる

ブショネは「コルク臭」と呼ばれることもありますが、コルクのにおいがするわけではありません。

コルクによって引き起こされる変化であって、そのにおいはカビ臭かったり湿った段ボールのにおいがします。他にも湿ったぞうきんや腐った野菜のにおいに例えられることもあります。

2.ブショネの原因

・コルク栓の汚染

ブショネは、コルク栓の樹木の皮に微生物や菌がついていると起こります。

コルクは塩素系消毒剤を使って洗浄されますが、これとバクテリアのかけ合わせによって化学反応が起こり、ブショネの原因になる物質が発生します。

・化合物TCA(トリクロロアニゾール)

その物質とは「化合物TCA(トリクロロアニゾール)」と呼ばれるものです。これが発生することでワインの風味が著しく損なわれてしまいます。

《ソムリエインストラクター資格の口コミ》

ソムリエインストラクターは、ワインについての基礎知識や実践的な知識を幅広く身につけている人に与えられる資格です。

ここでソムリエインストラクター資格を取った人たちの口コミをご紹介しましょう。

・料理に合うワインを選べるようになったので、それなりのレストランに行ってもスマートにワインを注文できるのがいいですね。

・ワイン好きと言ってもずっと独学で自信がありませんでした。基本からワインのことを知り、今は堂々とワイン好きを公言しています。

・昔よりも手ごろなワインが手に入るようになったので、この資格を活かす取ってからワイン選びが楽しくなりました。

 

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