ダイエットをしている人がよく悩まされるのが「停滞期」。どれだけがんばっても体重が減らないと、モチベーションは下がるばかりですよね。そんな停滞期を乗り切るために、それがどうして起こるのかを理解しておきましょう。
1.ホメオスタシス機能
ダイエットの停滞期とは、どれだけがんばっても体重が減らなくなってしまう時期のこと。それだけならまだしも、停滞期では体重が増えてしまうこともあります。
これは体のホメオスタシス(生命恒常性)機能が働くためです。
ホメオスタシス機能とは、体重が減ってきたときに体の状態を一定に保とうと体重を維持しようとすることです。体が「飢餓状態にある」と、勘違いしてこのような機能が働くのです。そのためホメオスタシス機能が働くのは自然なことなのです。
2.ダイエットで体重が減らない期間をいう
このようにダイエットの停滞期は、ホメオスタシス機能が働いて体重が減りづらい時期のことをいいます。
しかしこの停滞期は一定期間が過ぎると自然に終わります。焦らずダイエットを継続していきましょう。
3.体重の5%が減ったときに起こる
ダイエットの停滞期は、短期間のうちに体重が5%減った時に起こります。そのため一気に多くの体重を落とそうとしている人に起きやすいといえるのです。
あまりにも一度に体重が激減すると、体にも負担がかかるのでダイエットは長い目で続けるようにした方がいいでしょう。
4.ダイエット開始から1カ月前後で起こることが多い
ダイエットの停滞期は、始めて1カ月前後で起こる事が多く「こんなにがんばっているのになぜ体重が減らないの?」と、イライラする人が多いものです。
この時期に耐えられず、ダイエットを断念してしまう人も多いようです。
「停滞期は誰にでも起こるもの」という意識を持ち、焦らないことが大切。間違っても暴飲暴食などに走ることなく、地道にダイエットを続けていくようにしましょう!
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