日本インストラクター技術協会

日本インストラクター技術協会で取得できるのは、あなたの得意とする知識や技術、経験を活かして人に教えられるようになる資格です。本業に、副業にその夢を実現させてください。

米粉を使う時の心得《ベーカリーパティシエ資格の口コミ》

f:id:nihonanzen:20220413185129j:plain

米粉は小麦アレルギーの人でも食べられる、ヘルシーなイメージのあるパンやお団子、麺類などの材料です。この米粉を使う時にも注意しておきたいことがあります。

その前に小麦粉と米粉の違いを覚えておきましょう。

1.小麦粉と米粉の違い

・グルテンの違い

グルテンとは、パン生地の弾力や粘りのもととなるものです。

米粉と小麦粉では、このグルテンが含まれる量に大きな違いがあります。米粉にはそもそもグルテンが含まれていません。そのため米粉でパンを作ると、膨らみにくいという特徴があります。

反対にグルテンが含まれている小麦粉は、やわらかいパンに仕上がりやすいといえます。

・発酵時間

発酵はパン作りにおいて重要な工程です。

米粉の場合はガスを逃さないように気を付けなければならないので、発酵時間を短くする必要があります。

それに対して小麦粉は、一次発酵と二次発酵に分けてじっくり発酵させるという特徴があります。

・ダイエットの面では

米粉と小麦粉は、ダイエットの観点から見ても向き不向きがそれぞれ分かれます。

米粉は腹持ちが良く、満腹感を得やすいため、ダイエットに向いています。一方で小麦粉は食欲を刺激しやすい特徴があるため、ダイエットには不向きだと言えるでしょう。

2.米粉の使い方

・米粉を使う時の心得

ダイエットや健康を意識して米粉をパン作りに使用する人も多くいます。確かに米粉は小麦粉と比べ、ヘルシーで健康に良い側面がありますが、手に入りにくく価格が高いというデメリットも。その考え方から行けば、お米をごはんとして食べたほうがいいかもしれません。

米粉にこだわり過ぎず、それぞれのパンに合わせた材料を使ってパン作りを楽しむ気持ちを大切にしたいですね。

・米粉を使う時の注意点

パンはステーキやシチューなど、比較的高カロリーな料理に合わせることも多いものです。またパンには必ずバターを塗るという人も多いでしょう。

米粉を使ってヘルシーな食生活を目指すなら、合わせる食事にも注意したほうがいいでしょう。

《ベーカリーパティシエ資格の口コミ》

ベーカリーパティシエはパンの種類や製法に関してあらゆる知識をもち、加えて実践的なパン作りの手順やポイントについての技能も持ち合わせていることが証明される資格です。

ここでこの資格を取得した人の口コミをご紹介しますね。

・旬の素材を使ったパンやアレルギーの子どもでも食べられるパンが作れるようになってよかったです。

・自分で材料を選び、自分好みのパンが作れるようになりました。

・アレルギーのある子供にも、米粉を使ってパンを食べさせてやれるようになってよかったです。

 

www.jpinstructor.org

instructorshikaku.hatenablog.com

instructorshikaku.hatenablog.com

instructorshikaku.hatenablog.com