「せっかくいただいたけど好みの味じゃなかった」「自分には量が多すぎた」など、焼酎を余らせてしまうことありませんか?
そんな時は料理に利用するという方法があります。とはいえ、焼酎は日本酒に比べ、クセの強いお酒なので使い方には注意しなければなりません。
ここでは焼酎を料理に使う方法をご紹介します。
1.料理酒の代用として使うには?
焼酎を料理に使う時には、その焼酎のクセを確認しましょう。
あまり気にならない程度のものなら問題ありませんが、芋焼酎のようにクセの強いものを料理に入れると、味に影響が出ることがあります。
チューハイに使われるような、クセの少ない米焼酎や麦焼酎がおすすめです。
また旨みが少ないため、だし汁で旨みをしっかり出すことも大切です。
2.肉や魚の殺菌、臭み取り
料理酒の代用以外にも使いましょう。
肉や魚にまぶして使うと、臭みを取りつつ殺菌もできます。
3.天ぷらやフライの衣に混ぜる
焼酎を天ぷらやフライの衣に使うと、単に水だけを使うよりも料理酒を使っているような雰囲気に近くなります。
アルコール分は揚げている間に飛び、サクサクになります。
4.辛味調味料にする
焼酎で辛味調味料を作ることもできます。
唐辛子をビンに入れて焼酎を注ぎ、1週間ほど寝かせておけば出来上がりです。
5.焼酎が合う料理とは?
焼酎は角煮やチャーシューなどの煮込み料理に合います。またいわし煮などももおすすめですよ。
更に蒸し料理にも合います。焼酎でアサリやささみの酒蒸しを作ると、酒のつまみにピッタリです。
《焼酎コンシェルジュ資格の口コミ》
焼酎コンシェルジュは、焼酎の特徴や製法などに関する知識だけでなく、選定方法、飲み方、グラスの選び方、焼酎に合わせた料理の選び方などさまざまな知識を有し、かつアドバイスできる人に与えられる資格です。
ここでこの資格を取得した人たちの口コミをご紹介しましょう。
・コロナ禍でうち飲みが増え、大好きな焼酎をオリジナルで楽しんでいます。
・食事に合わせた焼酎を作れるようになりました。
・資格を持っていることをアピールしながら、酒屋でお客さんに焼酎の選び方や楽しみ方をアドバイスしています。
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