レジンは家でも簡単に作品が作れる便利な素材ですが、失敗してしまうこともあります。特に初心者のうちは、細かい作業が難しいと感じることもあるでしょう。
ここではレジンでよくみられる失敗についてご紹介します。
1.気泡が入る
よくあるのが気泡が入ってしまう失敗。この気泡は、ひとつひとつつまようじなどで消していきましょう。
基本的には失敗例にされる気泡ですが、作品のイメージによっては利用することも可能です。
2.液がはみ出す
レジンは液体状で型に流し込んでいくのですが、慣れないうちはレジンを入れすぎてはみ出てしまうこともあります。
はみ出すと意図していない形になってしまう恐れもあるので、注意が必要です。
レジンを流し込んだ後は、固める前にはみ出していないか確認しましょう。
3.厚みにムラや傾きができる
レジンは、ムラや傾きのない均等な厚みにすることが重要です。
作っている最中は気づきにくいので、確認しながら作業する必要があります。液のはみ出しと同様に、固める前の厚みのチェックを欠かさないようにしましょう。
4.ごみやほこりが混入
レジンを固める際は、長い時間そのままにしておかなければならないこともあります。
そんな時周りにゴミやほこりが多かったり、風が強かったりすると、レジンの表面に付着して固まってしまうこともあります。
風通しの良い場所に置いてもいいのですが、余計なものが入らないように注意しましょう。
【失敗した時にできること】
UVレジンの場合は失敗しても分解できるので、パーツやフレームの再利用ができます。
その時はレジンが剥がせるかどうか試してみてください。気泡があればそこにピンセットなどを刺し込むと剥がれやすいことがあります。なければ安全ピンなどで穴を開けて剥がしましょう。
コーティングではなくレジンで作品を作ると、レジンは剥がせません。その場合はレジンを溶かすとパーツが取り出せます。
《UVレジンデザイナー資格の口コミ》
レジンアートデザイナーは、自分のイメージしたものを形にでき、自分好みにデザインしたオリジナルのレジンアートができる人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミを見てみましょう。
・ハンドメイドサイトやフリマアプリで、資格を肩書きにしています。
・趣味のハンドメイドを上達させるために取りました。作品に自信が持てるようになります。
・気軽に作れてセンス次第で副業にもできるレジン。これから作品をどんどん作って出品していこうと思います。