編み物を趣味にしている人なら、自分の作品を販売してみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。もちろんお金をもらって販売するのですから、完成度の高い作品でなければなりません。
その分、お客様に作品を気に入ってもらえた時は、大きな達成感を得られるでしょう。
ここでは手編み作品の販売方法についてご紹介します。
1.そもそも販売できるのか?
手編み作品を販売するのに、免許や資格は必要ありません。責任をもって販売できれば誰でも販売が可能です。
ただし誰かがすでに販売しているデザインには、それぞれの作者の著作権があるため、そのようなものを真似して全く同じ作品を販売するのはやめましょう。
2.手編み作品を販売する方法
〇 オフライン
・イベント出展
ハンドメイド作品を扱うイベントに参加すれば、作品を販売できます。もともとハンドメイド作品に興味を持つ人が集まるので、購入を期待できます。
ただその分ライバルも多いと言えます。
・フリーマーケット出店
さまざまなものが販売されているフリーマーケット。最近ではハンドメイド作品の販売をする人も多く見かけます。
魅力的な作品なら、たくさんの人が訪れるフリーマーケットで注目を集められるでしょう。
・委託販売
カフェや雑貨屋さんなどに作品を預けて置いてもらう方法です。手数料は必要ですが、自分が立ち会わなくても訪れるお客様に購入してもらう機会が得られます。
〇 オンライン
・ハンドメイドサイトやフリマアプリに出品
ライバルは多いですが、オフラインとは比較にならない数の人の目に留まる可能性があります。
こちらももともとハンドメイドに興味のある人たちが集まる場なので、チャンスは大いにあるでしょう。
・ネットショップ開設
実店舗は費用や手間がかかり難しいという人には、ネットショップの開設がおすすめです。無料で簡単に開設できるサイトもあるので、試しに自分のお店を開いてみてはいかがでしょう。
ただ単に開設しただけでは集客は難しいので、SNSを利用するなどの宣伝は必要です。
《手編みニットデザイナー資格の口コミ》
手編みニットデザイナーは、手編みできるニットに関する基本的な知識を持っていることが証明される資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミを見てみましょう。
・ひとつの作品を編み上げた時の達成感がうれしいです。
・編み物に集中していると、無心になれてストレス解消になります。
・いろいろな編み方を習得し、オリジナルの作品を作れるようになったことが良かったです。
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